コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年09月20日

第26節 鳥栖戦

いやあ、まあどう形容したらいのか。

まずもって言えるのは、どこまで「お人よし」なのか、ということで。
先日のアウエイ岡山戦然り。今節の鳥栖戦然り。
弱っているチームを助けてしまうのには、正直苦笑を通り越す気分にしかならない。
まあ普段から自分たちのペースよりは、相手に合わせてしまうかの試合運びになりがちであるからにして、昨日も驚きはなかった、とも言える。

昨日のゲーム、まずスタメンに驚いた。
通常はスポ紙やコンアシで伝えられるものとは大差がないのだが、まさかの上原スタメンには驚いた。しかもMFで。
まあ本人はそれなりにやったのだろうが、やはりそれ以上にはならなかった。
横野については驚きは少なかった。開始早々にトップギアに入ってしまったのは驚いたし、あそこで決まっていれば間違いなくヒーローだったのだろうが、そうはうまくいかない。やはり力配分が今ひとつというか、前半終了前からばてばて感があったから、まずはそこを修正しないと。
確かに吉弘のファールは残念だったが、問題はそれより前にあるのだから、本人だけを責めるのは酷というものである。
基本的に押している時間帯が長かったのに点が取れない、という展開が一番の問題で、取れる時に取れないからこうなるんだ、の典型ではありました。

試合終了後、ゴール裏がどう選手たちを迎えるのかも興味があって、暫く注視していたのだが、雰囲気はいつもと違った。
何を言っているかは不明だったが、ゴール裏は静かな方であったろうか。
それを逃げずに聞いていた選手たちの図、というのは個人的には初めて見た気がする。
これが即今シーズンに活かされるでないにしても、繋がるのを願うよりない。


これだけではしみったれてしまうので、試合関連では久しぶりに何点か写真を載せる。

20100920-00.JPG
「えべチュン」です。試合開始前から泣いています。

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再登場です。しかし、カーネーションプレゼントを小奴から貰う気分はいかがなものなのかなあ・・・。

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スポンサー様になっていただいて初めての看板掲出で勝てなくて申し訳ありません。
恐らく初めての「タイヤメーカーダービー」だったはずなのに・・・。

20100920-03.JPG
こちらもスポンサー様になって初めての掲出。しかしこれを見て、どきっとした人は多かったかもねえ・・・。


ついでにMCについて。
やはり調子に乗るとやらかすみたいで。
選手紹介の部分で最後の方に声をからしてしまうのは、相変わらずプロ意識の欠如を思わせるし。

それにしても鳥栖さんには申し訳ないことしました。
スタメン紹介で山瀬の名前を間違えて言ってしまいました。
3人目の交代選手を2人目の交代選手の名前で言ってしまいました。このときは訂正のアナウンスもありませんでした。その瞬間、交代選手のボードを持っていたCVSが一瞬固まってしまったのを見逃しませんでした。
代わってお詫び申し上げます。
っていい加減にこのMCを使うのを止めろって!


posted by akira37 |04:02 | 観戦記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2010年09月19日

昨日の点描

今の室蘭は予報通りの雨なのではありますが、試合のある時間帯は晴れの予報に変わってきているので、まあ信じることにしましょう。

3連休とはいえ、昨日は通常通り帰蘭したわけですが、結構ネタには困らない状態だったので、それをつらつら並べてみることにする。


今回は明日の行程もあるので、JR北海道様の「三連休おでかけパス(特急用)」を使用している。

ということでスタートは新札幌からS北斗2号の利用となる。
土曜の朝に利用するケースは多く、通常であれば自由席でも余裕であるのだが、今回は3連休の初日であるから混むであろうことは必至。
故にもったいないようだが、4回使える指定席の1回をここに充てたのだが、正解であった。実際乗車してみれば、想定内の混み方。私の車両にはおばさんが多数いたわけだが、様子を窺えばどうやら函館でママさんコーラスの大会でもあるかのようで。
賑やかな様子は記述するまでもないか。

そうそう肝心なことを忘れていた。
こちらでも触れられているが、私も驚いたので証拠写真を掲載する次第。

20100919-00.JPG
ちなみに場所はトイレの前です。


帰宅するとようやくアウエイ参戦特典が届いていたのだな。
クレームをつけること2度。これで来なかったら旧知のHFC社員に直接、というところまで行きかねなかったので、まずはホッとしたところ。

一応証拠を載せてみる。

20100919-01.JPG

もう一つ、半ば恒例化しているサッポロビール様からも当選品が。
こちらは発売前のものであるが、全部で3万人に当たるから珍しくもないが。

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実家の車は午前中使わないとのことで、急遽献血に走り、戻ってからも休息短くして、11時半過ぎには両親を乗せて再び外出。

父は運転免許書き換え前の「高齢者研修」のために鷲別の自動車学校へ。

その後母と昼食を外食ということで、とある蕎麦屋に入ったわけだが、そこそこ入りがいいとはいえ、いろいろ感じる部分があって。
全体に老人が多いのか。2・3人の団体が3組、一人で来ているのが2ケース。
注文品が出てくるのを待っていると、若い母親2人が各々の子どもを連れてきていて計6人というのがあったのだが、見るからに行儀が悪い。この辺は親の顔を見れば、まあありそうなもんだと特に驚くのでもなかったのであるが、民度から言えば寂しい光景である。

その後母が靴を買うというので、私の方も試合日限定で履いている運動靴が限界に来ているものだから物色した。
幸い見かける機会が少ないKAPPA様のものがあったので、色は赤黒ではないけど、勿論迷うことなく購入した次第である。


帰宅後使え果てて小1時間ほど寝てしまったのか。

その後父を迎えに行ったのが3度目の運転。
夜は母の誕生日が近いということで、駅前の回転すし屋に出向いてお持ち帰りように詰め込んだのであるが、始めた頃は空いていたのが、5時を過ぎるとあっという間に空席待ちが20人近くになっていたのには、さすが敬老の日近く3連休に絡む部分なのかな、などと思っていた次第で。


夜はNHK-BSを見ていたのだが、都合合計7ゴールはさすがに食傷気味だったか。
まあ降格争い渦中の湘南とはいえ、ここまでやられてしまえば、かえって後腐れはないのかもね。

まあ来年対戦が復活する可能性が極めて高いよなあ、の感想でおしまい。


posted by akira37 |04:18 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年09月18日

体力勝負

結局今朝も夜中に目が覚めて、今週はずっと毎朝そうだったわけで、当然ながら毎日へたへたな日々だったのだなあ、と。

そうなると夢を見る機会もあるわけで、一度は有り得ないようなものを見たもので。
夜急に会議が遠方で入って。そこに車で向かおうとすると、何故か姪3人と祖母が車に乗り込んでいるし。
姪は妙にめかし込んでいるし。祖母は私の方で、もう20年以上も前に亡くなっているのに。
何だか妙な気分で起きたもので。まあ、それから何かあったものでもないのだが。


昨夜は札幌交響楽団の定期演奏会があった。演目はマーラーの交響曲第3番のみ。名の知れた作曲家の交響曲としては最長の演奏時間を要する演奏に対峙していたのだな。

今週は水曜・金曜と個人的には2つの大きな山があって、どうにか乗り越えたところだから、体力消耗度も相当激しいものであったのだが、何とかしていたものだな。

本来音楽を聴くというのは、楽しみの方が多分に多いはずなのだが、ここまでくると、半分は修行。
演奏する方も大変なのは判るのだが、聴くほうも結構な体力勝負であることも判るもので。
終了時にはへとへと。相当に喉も渇く始末であったのだな。

マーラーの3番を聴くのは、生としては初めてだったのだが、発見もあれこれあるのがやはり演奏会の良さなのだなと、改めて判るもので。
実際トロンボーンのソロがあっただなんて、今頃になって知ったような次第なのだから。

ちなみに今日午後3時からもあるので、興味をもたれた方は勝負をするのもどうかでしょうね。


今日から3連休で。その中日にホームゲームがあって。

個人的な予定では結構ハードに動き回るので、またこちらも体力勝負になる予定。
その内容については、また改めてご報告でも。


連日疲れを持ち越し、その度に週末ぐらいはのんびりとして回復しよう、とはならないのが、悲しい性なのかなと、これからまた動き回るのではあります。

posted by akira37 |05:08 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)

2010年09月17日

センセーショナルが跋扈している中で

マスゴミの人たちは嬉々としているのだろうなあ、という感覚が先にあるのだな。


昨日は覚醒剤所持で元タレントが逮捕された。後にその姿を写真で見たのだが、ただただ痛々しかったなあ、と。
いや単純に薬害の恐ろしさを伝えるのに、これくらい適した事例もないのかもしれない。
そういう見方をした以上のものはなくて、日中はどこもトップ扱いのニュースであることを知ったのだが、そこまでのものではないと考えるのだが。


そして今日は判決があるのか。
ここまで報じられているのを見ていると、何か違和感はあるのだな。
助かるかどうかの可能性について、勝手な基準で決めるようなものであるのか。
実際その場に居合わせないと、どう対処するのかは判らないけれども、まずは数学的な基準で決めるようなものではなく、できることからやるのが基本的なあり方じゃないのかね?
別段どのような量刑が出るのか、あまり興味がないけれども、争点を見渡す限り、相当に違うものだけは感じるのだな。


収監されるのか。
これもまたタイミングが良すぎやしないかね?

そうした中で、人事を巡っていろいろな名前が出ているのか。
好き嫌いで誰が良いとか悪いとか言う気は更々ないけれども、現時点で失笑するよりない気分は察してください。

何とも形容しがたいくらいに、露骨なのかね。
はあ。

一方で大事なことが判っていないマスゴミは、この国のあり方をどうしていくのかよりも、狭い範疇のことにしか興味が行っていないのは、あまりにも悲しい姿ではある。


さて週末の予報が変わってきたか。

このままでいけば、次節の雨は回避できそうな模様か。

個人的には試合日の天気が一番の関心である。

posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年09月16日

だからどうしたというのだ、の姿勢で

プロ野球が終盤ということで、連日の報道もいつも以上の分量な気がしている(最初の変換で「異常」と出たのだが、これはこれで間違いでない気分は多分にある)。
興味がないものにとっては、時間の無駄にしか感じないものである。リーグの半数のチームに優勝の可能性がある、という不可解感はどうにもぬぐいきれないもので。

そんな中、道内に本拠地を置くチームは、今年その半分に入る可能性が厳しい状況にあって、先日はビラまきもしたのだとか。
「諦める理由何とか」というキャッチフレーズがあるのだが、その合言葉を幟にして、国道36号線沿いに並んでいる様を見たときには、正直興ざめしたのだな。
なるほど、あちらさんは随分と金があるのだなあ、と穿った気分にしかならないのだ。


政権党の党首選挙が終わり、現党首即ち首相が続投になったわけだが、今度は人事についてですか。
どうなのでしょう。ど素人的には、同じ人がやっているのだから、いじる必要があるのかね、などと見てしまうもので。

そんななか、誰それが幹事長になるだとか、誰それは留任だとか、相変わらずマスゴミは好き勝手にやっている。

そんな姿を私は苦々しく眺めるしかないのだな。


TVに出てくる「街の声」を嫌っていることは何度も書いた。
タモリ氏は、それを「いらないよね」とつぶやいたことに勇気を得たものだ。

これに加え新聞にある読書投書欄は、形を変えたその社の考え方の反映だ、という主張にも同意する。
そして彼らはずるいから、決して責任は取らないし、勝手に意見を押し付けてくることについては、間違っても安易に同調してはならない。


個人的には昨日今週の山を一つ越えたところで、昨夜はどっと疲れが出てしまったところである。
最も夜中に目が覚めてしまう悪習慣状態からまだ抜け出せないでいる。
朝晩はすっかり風も冷たくなってきているのだが、室温はまだ熱気が残っているものだから、なかなか夏仕様から抜け出せていないのが実情であるのだな。

そのうち寒いと文句を言う時期が来るのだろうが、すでに9月中旬、そのときはやはり例年よりは先のことでありましょう。

posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(1) | トラックバック(0)

2010年09月15日

脱力感

昨夜はkitaraに出向いていた。
この時期恒例の「日本フィル」の北海道定期演奏会である。

このコンサートの特徴の一つは、一通りの演奏後に団員を代表しての挨拶があり、必ず札幌交響楽団にも触れるお約束があって。
毎年のこととはいえ、個人的には苦笑する部分である。

入りは今ひとつであった。座席の料金体系から、このコンサートではP席にするケースが多く、今回もそうであったのだが、見た限り空席が多いのが判ったから、後半はなじみの席に移動して聴いていたのだな。
勿論、混んでいたらこんなことはしないが。

曲目はオーソドックスであり、時間的にも2時間を越えない感じであったのが、個人的には助かった印象でもあったが。
一番の意外がアンコール曲で、エルガーにあんな曲があったのか、が実は一番の収穫だったのかもしれなかったりして。

珍しく沈没する事もなく、淡々としていたのが珍しい自分でもあったのだな。


それより前、日中2時から研修会があってそれに参加していたのであるが、一方で気にならないでもないから携帯ラジオを耳にしていたのだな。

でまあ、最初の票数が出てきたところで、大いなる脱力感に襲われたのだな。
実態はそのまま反映するものではないにせよ、見かけは大差、という部分。
どちらがいいとか、というレベルで以前になってしまったことが、すっきりしないものでもあったのだな。

気分は腑抜け。


そんなんだったから、本来は疲れがピークで少しは沈没する時間帯が出てくるはずの演奏会を乗り越えたのが、意外だったのかもしれなかったので。

もっと言えば、個人的にあれこれが詰まっていて、今日も油断できない状況下だから、今朝も異常に早くスタートしていて落ち着かないままなので、脈略のなさそうなエントリーをご理解いただきたいところの朝である。

posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年09月14日

離れた立場で眺めてみて

昨夜はNHK-BSでセリエAの長友が出ている試合を斜め見していた。
まあ結果は判っているから、その点でのワクワク感はないけど、相手が相手なのでね、結構見ごたえがあったわけで。

個人的にはむしろ背番号が大きい人が珍しくない事の方に興味があって。70番台とか80番台とか。ピンと来ません。
ロナウジーニョが80番、というのもイメージしにくいイメージなのね。
そして、胸側には番号が入っていないのか、ってところも気になったり。
何に感心しているのでしょうか。


日曜の試合のスタッツが出てきたので、2試合分眺めてみたのだな。
第2試合の方が観衆が多いのは、1枚の入場券で2試合見られるからであるからであろうが、実質は第1試合の方が多かった。
にしても400人を超えているようには感じなかったが。

天候が晴れ、はいいとしても、風が「弱」は違うように思うが。
気温が28度ということだったが、あの強風で全然暑くなかった事実もあるのだし。
勿論計測地が違うのだから、観客席と違った印象になるのは致し方ないけど。


今更ながらJ2全体の試合結果を見てみれば、やはり昇格争いをしているチームの勢いは違う。
福岡にせよ、甲府にせよ、後半残り10分以内に逆転できるような展開は、少なくともコンサには有り得ないよなあ、と嘆息してみたりしたものだ。


で今朝は月曜深夜2番組の再生をしたのであるが、「F」のゴン中山インタビューが肝だったな。
さすがというか、よく判っている、というのが大きな印象。
年齢的なものがあるから、ああまで言えるのだろうが、平川にいじられなくなれば、確かに厳しい印象にはなるよなあ。

posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年09月13日

東雁来の休日

昨日は東雁来に出向いて、一日の大半を過ごしていたのでありました。

SSAPまでは札幌宅から地下鉄とバスを乗り継いで片道約1時間の行程ですから、市内の移動としても結構な所要になります。

改めるまでもなく高円宮杯の1次ラウンド第2戦の2試合を見に行ってきました。開始が11時ですから、昼食の用意は事前に必要になります。
勿論お手製で節約。

正直なところ、SSAPでの有料試合ってどんな感じ、という興味もあったのではありますが、特に何かで囲ったりはしていないから、まあ外から見えないわけではないのだが、見やすくはないだろうから、ちゃんと入場料を払って見た方がよろしいでしょうねえ、と。

試合内容については、多くの人が触れているでしょうから詳細は省きますが、ちょっともったいない感じの引き分け、というのが全体の印象。
後半の終盤の怒涛の攻めは面白くもあったのだが、そのうちの1回でも決まっていれば、の展開はありがちなのね、というところでしょうか。

むしろちゃんと触れたいのは2試合目のほうで。
東京Vの強さはまあ別格だとの予想はあったのであるが、むしろ愛媛がどの程度なのかに興味があって。
前半は何とか1失点に抑えていたのだが、後半崩れて終わってみれば6-1の大差、ということであった。
じゃあ弱いのか、というとそういうのではない。コンサが1-0の辛勝だったのがよく理解できるのであって。これは戦いにくい。
何というのか、こんにゃくを相手にしているというのか。GKは結構心臓が強いイメージで、何気なく好セーブなどするから、単純にPK戦だったら勝ってしまいそうなイメージを持って見ていたものではありました。


残りは周囲の話。
応援に関して言えば、第1試合はセレッソに負けていましたなあ。
第2試合、東京Vは少なくとも2桁の参戦者あり、それも揃いのTシャツを着込んで、というのは尋常ではない。弾幕も多数持ち込んでおり、半端ない応援ではありました。

posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年09月12日

昨日における3つの事象の遭遇と検証

今朝は素晴らしい快晴ですな。
今日はこのあと東雁来に向かいますが、気分良く行けるでしょう。

さてタイトルについてですが、小難しいことを書こうというのではない。


その1:@JR苗穂工場

例年「鉄道の日」に合わせてやっている公開行事であるが、今年は寒さ対策もあって1ヶ月前倒しで実施したのだな。
こちらは都合が付けば出向く形なので、おおよそ2年に1回の割合で参加しているのか。

昨年から苗穂駅からの従業員専用口からの入場が不可になっているので、行きは地下鉄菊水駅から歩いて向かうことに。所要は約20分程度である。

毎度そんなに代わり映えしない、という感じもあるのだが、個人的な感想としては結構変化があったのか(昨年見ていないので、今年からの変化かどうかは不明だが)。

まず研修センターに向かったのであるが、食堂部分を休憩スペースや催事に開放していたのだな。これは面白い感想を得た。
特別なものがあるわけではないけど、普段JRの関係者がどういう生活をしているかを覗けるのは結構興味深いので。

本体の、というか工場の方であるが、まず持って物販に熱心なのね。ICカード導入後は、オレンジカードの購入を久しくしていなかったのだが、圧力に負けて久々に購入してしまったし。

車両については、個人的には充足感があった。789系については珍しくないけど、接合部の断面が見られたのが収穫か。

DMVの初期モデルが静態保存されているのがちょっと不思議ではあったか。

そのDMVは試乗可能であったのだが、2編成あることもあって混みあっていなかったから、試乗してきた。
どちらにあたるかは運次第なのであるが、かつて営業に出向いた方の車両であったのがちょっと残念だったか(もう一つは昨年のサミットで洞爺湖に出向いたPR用である)。

戻りはJR苗穂駅からにしたが、結構な運動量ではあったのね。


その2:@kitara

ボブ佐久間氏編曲・指揮によるポップスコンサートである。
今回のコンサートはドーム球場がある都市を指揮者自身が巡って、現地の交響楽団と競演する形であるのだな。

正直に言えば、毎年7月にやっている方にちょっと難儀を感じていたところだったので、昨日のものは結構新鮮ではあったのだな。
特に編曲については、各パートも活かせるような工夫があって、派手さはないけど堅実な、というイメージであったのは、個人的には好感が持てたものであった。


その3:@札幌宅

コンサートは18時開始であったから、鴨池であった試合の結果を受けて聴いていたのだが、勿論機嫌良くでもあって、何故か「すすきのへ行こう~」なんて口ずさみ(勿論心の中で)ながら入っていったのだな。

帰宅は9時近くになっていたけど、勿論一人祝勝会をやっていた次第。

でツイッターを眺めつつ、データを返してみれば面白いことが判ったので記述する次第。

対大分戦ということになると、ホームとアウエイでは極端な成績が出ていることで。

まずホームでは未だ無敗であること。これは旧JFL時代の96年以降からのもので、これは少なくとも大事にしたい部分か。
一方アウエイでということになると、極端な結果で。
まず今回の勝利は、Jリーグになってからはリーグ戦初勝利であるのだな。
今回鴨池で、ということで大分市内の試合ではなかったのだが、依然として残っているのが、大分市内での試合が未勝利であることで。
旧JFL時代は2度とも勝っているけど、場所は佐伯と鳥栖だったし。
2004年の天皇杯での勝利は、熊本での試合だったし。
来年どうなるか判らないけど、コンサにとっては大分市内での試合で勝つことが課題として残っているのだな。

まあどうでもいいけど。


posted by akira37 |05:39 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)

2010年09月11日

歴史的な日に置ける個人的考察

昨夜室蘭に戻ってきたのであるが、今朝早々に札幌に戻るという今回のパターン。約半日の滞在になってしまったのは、当初の予定から大きく変わってしまった部分があったからではあるのだが、その一つに夜のkitaraへ出向く用事がある。

札幌交響楽団による演奏であるのだが、9年前の同じ日にもあって、私は聴きに出向いていた。

当日が火曜日であったことも鮮明である。演奏会は定期であったのだが、翌月に創立40周年記念も兼ねてのイギリス公演を控えており、その壮行の意味合いを含めた内容ではあったのである。

演奏会を終了して帰宅は午後9時半過ぎになって、ニュースを眺めていると、様子がおかしくなっていくのだな。
映画のようだ、といっては語弊があるだろうが、リアルタイムで飛行機がビルに突っ込む様を見たのは初めてであり、勿論事故ではないことくらいは説明を待つまでもなく理解し、そこから始まる悲劇の内容については、今更説明するまでもない。

この時期、この事件に関しては、演奏会とセットで記憶されているから、このような形での表現に、私の場合はなっていくのだな。


歴史的な日、ということでいえば、昨日も日本国内にとっては記憶されるべき日になったとも言えるだろう。

検察に起訴されると、99.5%は有罪になるといわれている中での無罪判決。
予想されていたとはいえ、画期的ではある。

そもそも自分たちの中の狭い範疇での身勝手な論理。勝手なストーリーを作り上げ、自らの保身と出世のためであれば、罪のない人間を罪人に仕立て上げることに何とも思わない人の心もあるとは言えない奴らのすることには、非難するよりない。

でっち上げで拘束された身にしてみれば、たまったものではないのだから、無罪判決だけで手放しで喜べることではないのだが。

夜になってマスゴミが手のひら返しで検察批判していたのであるが、別の事件では思考停止で絶賛していた事実を忘れてはならない。

結局彼らはセンセーショナルだけで生きているかのようなものである。
決して鵜呑みにしてはならないのである。

posted by akira37 |04:35 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

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