コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年03月21日

大きく変わる時

昨日、札幌は悪天候でしたが、室蘭は概ね晴れ、風は強かったものの春らしさを感じておりました。
そんな中、室蘭宅に大量加入中の書籍を処理するべく、本棚を買いにニトリ様に出向きましたら、結構な混雑。まあ時期的にこれからの入学・就職に備えてという部分は多分にありますから、不思議なことではありません。

春先はいろいろと変わる部分が大きいわけですが、今年は毎年来蘭されるサポには大きな変化をお見せすることになります。

その前に、私自身が思う前回の大きな変化は28年前。
1981年の4月、室蘭市内では大型店が3店同時に開店する、ということがありました。
中島町に丸井今井が移転、東町に桐屋(現・ポスフール室蘭店)、中央町に長崎屋、という具合です。
この年私は初めて親元を離れたわけですが、下宿先で利用する寝具類は閉店セール中の丸井今井(現・プリンスホテルの店舗)で購入した次第。
確か室蘭新道の全通がその後にあって、市内初の片側3車線道路が出現して、初めて帰省した夏に大きな驚きを持った次第です。

今年春の大きな変化は2点あります。
一つは浜町アーケードの撤去。撤去後の感想を言えば、意外に狭かったというのと、道が思いのほかガタガタだったことでした(道路の方は補修作業が最近終了した模様)。
もう一つは旧室蘭駅舎並ぶに出現した「むろらん広域センタービル」ということになります。
この建物はそもそもの発端が胆振支庁の老朽化対策として、道に金がなくてできないとか、移転を阻止する意味合いがありました。で官民複合で建設・運営がされることになった経緯があります。
故にその中身としては、結構興味深い内容。メインは胆振支庁関係ですが、市役所の一部や商工会議所が入居し、金融機関としても室蘭信用金庫本店(23日業務開始で、昨日は引越しのトラックが頻繁に見られた)と北洋銀行室蘭中央支店(こちらは4月6日業務開始)が移転して並ぶという姿が見られます。
9月の試合の際に、天勝や大王に行かれる方がいるでしょうが、その際にじっくり観察してみてください。

まあこうして書いたところで、だからどうだでもありますが、隙間企画ではありました。

posted by akira37 |06:07 | 室蘭 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年03月20日

「ありふれた奇跡」

昨日最終回を迎えたTVドラマのタイトルです。

かなり長い最近の傾向として、連続もののTVドラマや映画を見る習慣がありません。
一つは物理的に難しくなったこと(時間的にも金銭的も)。
もう一つは番宣が過ぎてしまい、始まる前から食傷気味になる。映画は1年も経たないうちにDVD化されてしまい、またTVにも出てきてしまうから、慌てて見る必要も無い、という私から見れば悪循環に陥っているからでしょう。

ドラマを見なくなった理由には、安易な作りが目立ってきたこともあります。
マンガに原作を求める。しかも連載中にもかかわらずにTVの方では終了を迎えるという、私に言わせれば失礼極まりないやり方が多い。
また設定があまりにも現実離れしすぎていて、若いのにそんなに贅沢な部屋に住めるのかよ、という突っ込みもあるものです。

今回久しぶりに挑戦したのは、脚本が山田太一氏だからが理由であります。
そういえば連続ものでは久しぶり(1回ものとしては年1・2度あったが)だと思ったら、約11年ぶり。その前が「ふぞろいの林檎たちⅣ」というではありませんか。
 
「ふぞろいの林檎たち」のシリーズは、丁度主人公の年代が自分とリンクする部分もあって、氏の作品の中でも最も印象深いものです。
特にパートⅡは丁度私が就職する前後の放送で、入社後いきなりの遠方での長期研修をさせられた頃、特別な楽しみも無い中で、他の仲間とこの時間だけは1台のTVに噛り付いていたのは、懐かしい思い出でもあります。

さて今回久しぶりに見ての感想は以下の通りです。
*やはり安心して見られる。
*台詞回しが懐かしい。

たまたまこれを見た若い人のブログに行き当たったことがあったのですが、受けは今ひとつでした。
気持ちが判らないわけではありません。現代においてはリズム感が違いますからね。
視聴率も10%前後と、まあ良い数字とも言えないでしょうし。

作者は連続ドラマの執筆は、これが最後だと言っています。
その気持ちはよく判る気がしています。
現代においては、明らかに受け止める素地が少なすぎるのではないのか、というのが私の見立てですが。
ドラマの結末は、何となくまとまってしまうことが多いのですが、氏の作品では必ずしもそうならない。見る側にもやもやを残すというのが、今向きでもないのでしょう(今回はそれなりにまとまった感じもありますが、やはり解決せずに残る部分はありますのでね)。

いやあこれで何か教訓めいたものを引き出そう、というのではありません。
実際ちょっと分裂気味な書き方ではありますし。
まあ、もどかしさが残る気分、というのが今回の投稿のまとめっぽいところですが、受け止めにくいでしょうねえ。


posted by akira37 |06:24 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年03月19日

最近見かける「変」

一番はWBCですかねえ。
この方も書かれていますが、不思議がいっぱい。

中継そのものは関心がないので勿論注視しませんが、ニュースででてくる映像だけでもバックネット下にある広告が日本のものであることに不思議な感覚を覚える。何だか現実というよりは、バーチャルゲームの延長にある感じで。私はしないけどゲームセンターやPC等でやっているような感じとでもいうのか。現実感に乏しい。

システムもよく判らない。
通常国際試合では、先にリーグ戦があって、その後のトーナメントなのだが、今回は最初からトーナメントで敗者復活戦が付く形。まあ2度負ければ敗退、というあたりは前回大会の微妙な勝率計算よりもいいのかもしれないが、不思議な感じ。
しかも先に2勝した方をそのラウンドの1位にすれば済む話を、あえて順位決定戦を行う不思議。

まあいい。好きにやれば。
今日敗者復活戦があるんですか。なるようにしかならんでしょう。
別に私は論評する立場にないけど、昨日の結果は成るべくして成ったようにしかしか思えませんがね。


もう一つ。今朝新聞を見ていたら、全面広告に妙なものが。
いやあ金があるのだなあ、あの企業は。
ピンク色、という微妙さが、本当に反省しているのかは疑わしい(気になる方は実物をご確認を-なお別にこの企業を揶揄するつもりは毛頭ありません)。

posted by akira37 |07:17 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)

2009年03月18日

乖離する関心

昨日の昼食は、その後の予定から西方面の某蕎麦屋であったのだが、その場に先客として某選手がいた。
まあその店には別の選手の色紙が飾られているから、その筋で来ていたのでもあろうとは思うのだが、至って普通、他の客からもどうこうもなく去っていきました。
まあ私自身は一見してすぐ判ったのですが、この差は普段の関心度合いの差でもあるのでしょう。
勿論こういう場ですから、声をかけたりサインを貰うような行為はしておりません。


一昨日の朝はたまさか時間帯的にWBCの試合があったものですから、事務所内は騒がしかったです。
「代表」だから、こんなになるんですかねえ?
サッカーに永年関わってくると、代表はあくまでもクラブがあってリーグがあってその延長戦だと考えるので、このことだけで騒ぎ出す神経が理解できなくなる。
幸い今日は昼間の試合なので、事務所内にはいないから、嫌な気分にならずに済むのだろうが。

報道も過剰なくらいに取り上げているのだが、こちらとしてはむしろACLの方が関心度合いが高くなるわけで、相変わらずダヴィの活躍がどうかは、気に止めることとなるのだが(まあそれ以上にガンバのレアンドロが活躍-4試合連続得点中-というのは、ヴィッセルサポとしてはリーグが同じだけに複雑な心境でしょうなあ)。


関心といえば、政治の状況は、現実とはあまりにも乖離しすぎていますなあ。
殊更に「景気対策」を強調するけど、出てきたものが「12000円の定額給付金」に「1000円の高速道路料金」くらいじゃあ、あまりにもみみっちい感じではありませんか。
何というのか、スピード感がないというのか、身内で中傷やら騒動やらしているという、こちらからすればあまりにもお粗末なレベルでの争いは、単純に見苦しいだけで、まったく為になっておりません。

posted by akira37 |07:19 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年03月17日

疲れが遅れてやってくる朝に

一昨日の夜は送別会もあって、通常よりも就寝が遅かったから、その分朝にしわ寄せが来るのだが、昨日の朝はそれほどではなくて。
むしろ今朝の方がしんどさを感じているのは、やはり加齢のせいかねえ?


今朝の一般紙スポーツ欄を見ていたら、いわゆる「秋春制」についての編集委員による署名記事があった。
タイトルの中に「しらける議論」というのを含んでいる。
お互いの主張を「公開討論会でも開いて」という主張は、まあいいとしても、基本的に理解されていない部分がある。
それは机上の論理にしか見えず、取りきれていない疲れを増幅させてくれる。

問題の部分は、こうである。

「降雪対策が整備できても、寒い季節に観客が足を運んでくれるか」というJリーグやクラブ側の声には、どこか違和感を持つ。入場料を取って試合を提供する側としてファンを信用していないようだし、客を手放さない努力や覚悟が見えてこない。

我々の戦いというのは、理不尽な論理をかます会長に対してがメインであるんだが、どうやらこの方も現場を知らないようで。
先日のNDスタのことを持ち出すまでもなく、こちらで言えば室蘭の12月で(いや似たことは10月でも3月でも起きたのだが)何度も体験した「天候との戦い」、こればかりは努力や覚悟だけでは克服しきれない。
確かに、好きな人間はどんなに悪天候でも応援に駆けつける。しかしかような天候下でどうすればその輪を広げられるというのか。人工太陽(by石崎監督)でも発明してくれるのですか。

まったくたまりませんな。
これだからマスゴミは・・・(以下ループするので省略)。

posted by akira37 |07:18 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年03月16日

昨日の結果でわかったこと

昨日の午後は、きたえーるにいてJBLのセミファイナル「日立VSパナソニック(サッカー的に無理に例えればレイソルVSガンバ)」の第2戦を観戦してきました。
観客に女性が多いように感じられたのは、恐らく日立にアイドル選手がいるかと思われます。
試合の方は第1・2ピリオドでパナソニックが20点以上引き離したので、これで決まりか、と思われたのが、第3ピリオドで日立が猛攻、7点差までに詰めたのですが、第4ピリオドで一進一退状況に陥りパナソニックが逃げ切り、1勝1敗となって、本日第3戦の実施に至った次第です。
まあ何と言いますか、結構微妙な空気ではありましたかねえ。

この試合の開始が3時ですから、昨日のコンサの試合については開始前に座席にいて携帯サイトで確認しながら、ということになります。

後半40分頃までスコアが動きませんでしたから、スコアレスドローで終わりかと思っていました。
でそういえば、J2リーグ上で29回目となる対戦、どちらも点が入らずに終わった試合はなかったような、と思い始めてリロードすると「鳥栖ゴール」の文字が見えたので、先制されたか、と思ったら下のほうに「札幌ゴール」の文字が。
先制してすぐ追いつかれたのね。何とも。まずは得点があってよかった。けど引き分けでおわるのかねえ。

でそのまま何もなく終わったかに見えたら、ロスタイムにキリノが決めて勝ったというではありませんか。

ふにゃふにゃになりました。
何か2年前の5月の東平尾を思い出したような感覚ですかね。
久しぶりの勝利が、ロスタイム得点によるものなんて、できすぎ。
それがいろいろ言われていたキリノによるものだから、本人もほっとしたでしょうね。何せ比較対象がダヴィになりますから。
最もダヴィは2戦目でも無得点でしたから、最初から凄かったわけではありません。長い目で見ましょう。

試合内容は良くなかったようですが、勝ち方としては最高でしょうから、とやかく言わんほうがいいでしょう。


先ほどデータを見直しましたら、確かにスコアレスドローの試合はありませんでしたなあ。
それよりも驚いたのが、鳥栖とはシーズン開幕かホーム開幕で当たっているケースが多いという事実。
2003・2004年以外の7シーズンが相当するのだが、実はそこで勝った試合の翌年はJ1、と断言したかったのですが、2006年だけは例外ですので、ちょっと引いてみて。
まあ少なくとも条件の一つはクリアしたとは言えますか。


posted by akira37 |07:17 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年03月15日

昨日の点描

*帰札のためのバスの乗車前後で
午後からの所用のため、午前中のバスに乗車。
そのバスには同じ停留所から、その前日にあった歓送迎会に出席したと思われる2人も乗車した。
そのうちの一人が乗車後にしていた会話にこんなのがあった。
「○○は次何かあったら俺なら切るな。」話題になっている人は経歴から問題があったらしいことは想像されるし、内容から官公庁のそれなりの立場の人だと見受けられる。
なぜこんなことが判るかといえば、話し声が相当聞こえるからではあるのだが。
しかし、こんな人が上司だったらたまらないなあ、と思わせるいくつかの事象が。
まず乗車前に吸っていたタバコの路上放置。乗車後に発覚した携帯電話がマナーモードすらになっておらず、その上かかってきたものに対して普通にしゃべっている無神経さ。
こんな基本的なマナーも守れないような人間に、とやかく言われたくないよな、という気分に至った次第である。

*JR札幌駅で
所用とは、kitaraでのコンサートであるのだが、バスがトラブルもなく着いて余裕があったから、一旦出向く。
承知の通り、昨日からkitacaが電子マネーとしても使え、suicaとの相互利用が可能になったので初日使用を。kitacaで普段は買うことのない缶コーヒーを対応自販機で求め、入場券をsuicaにて購入。後者についてはそれだけでは判らないから、利用履歴の出力を持って証拠とした次第。

*kitaraチケットセンターで
開演前に3公演分のチケットを確保するために早めに行ったのだが、購入に際して整理券を出す混雑ぶり。
何が原因かと思えば、どうやら当日から発売の「札響名曲シリーズ」の来年度分4回通し券がその理由らしい。
確かにこれについては会員先行発売もないので、わからないでもないのだが、ちょっと想像を超えている。幸い開演前に確保できたが、結構ひやひやものではあった。
ちなみに残り2公演のうち一つはこれ。開幕戦でもPRがあったけど、伊東たけし氏がゲスト出演するので興味のある方は是非。kitara未訪問の方も、料金が比較的安価ですから行きやすいですし、シエナのコンサートは単純に面白いですから。

*公演はダブルヘッダーで
昨日は3時から大ホールで名曲シリーズの4回目を。6時半から小ホールで。こちらは会社の先輩が出るということで、その前にいるから居座れば問題無しと。
先述のチケット騒動は、雰囲気から最大1時間待ち以上になり、チケットセンター扱い分ではS席が売り切れという事態になりましたとさ(勿論プレイガイド扱い分ではあるのだが、ここはつけが利くので・・・)。
1日2公演は過去に経験がないわけではないのだが、両ホールを股にかけたのは初めてかな(まあ小ホール自体が行くことが少なくと、恐らくまだ2桁にのせていないくらいの回数だし)。
試合観戦でも2試合続けるとくたびれるの同様、この日も疲れ果てて帰宅しましたとさ。

posted by akira37 |07:31 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年03月14日

さもしい光景

昨夜のニュースでは、九州から寝台列車が消えることに関してのものがあちこちで見られた。
趣味の一つとして鉄道関連を持つものとしては、まったく関心がないわけではないが、一方で展開される光景に違和感を覚えてしまう。

「なくなる」ということだけで、騒ぎすぎていることに。

私の場合、列車の廃止や廃線になることを理由に乗りに出かけることはまずない(たまたまその時期にその方面に向かうのであれば考えないでもないのだが、目立つのも嫌いなので「最終」は避ける)。

騒ぐ前に考えて欲しいことは、「なぜそれがなくなるのか」ということであって。
単なる感情で普段乗りもしていないのに残念がっている無責任な「街の声」を見ていると、腹立たしさすら覚える。

その時が近づくときだけ大騒ぎ、というのは何とも見苦しく感じられてならない。
もし自分が普段利用している列車や路線が廃止されるのだとすれば、ひっそりと見送りたいと考えるのはおかしいであろうか。


もう一つ最近「さもしい」と感じたことに、いわゆる「高速道路1000円施策(正式名称を調べることくらいする気も起きない)」に関して、助成金が出るからとETC装置を買いに走る人々の姿、というのがある。
平日の昼間から、正直何やってんだろうかと。みっともなくすら思う。

この施策もいわゆる「給付金」同様、みっともないものだと考えるのだが、本来必要なのは、普段使わない人ではなくて、仕事に利用している人に対してだろう。
この恩恵を受けるのは、休日の一般乗用車に乗る人に限られているだけで、平日仕事で利用する特に大型車に対しては、何にも無い(すでにあるものの拡大と言う意味でも)。
何とも狭い範囲での人気取りみたいな。
思いっきりが無い、とでもいうのか。


何ともやりきれなさばかり募りそうなので、このへんで止めておく。

posted by akira37 |05:52 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年03月13日

コンサと札響

このブログ上で、コンサ・サッカー以外に出てくることが多いのが、札幌交響楽団・kitaraというところで。
私は札響の定期会員でもあることで、ちょっと共通する事項を無理やり見つけて並べてみようかと。

*ソフト先行型
本拠地としている札幌ドーム・kitaraはともに後にできていますなあ。ついでに運営会社・事務局の所在地も同じ場所にある。
*道新が絡む
運営母体(HFC社長、札響では事務局長)のトップは道新出身。
*若者を育てるのが得意
コンサにおいては、山瀬・今野、直近ではダヴィ等、無名クラスの人材を代表クラスにまで持っていくのには定評があるところは言うまでもない。
札響においては、団員云々(まあ中で育てて外に高く売るのが目的ではないから)よりも定期などの公演で競演するソリストの人選に将来有望と思われる人を呼ぶことで定評がある(ちなみに今月の定期は両日とも全席完売なのだが、理由はソリストに神尾真由子を呼んでいるからなのは明白なのだが、彼女がチャイコフスキーコンクールで優勝する以前に競演しているのだから、この点は先見の明があるとも言える)。
そうそう現在首席客演指揮者であるラドミル・エリシュカ氏も最近では国内で名を知られるようになったけれども、先鞭をつけたのも札響である。
*監督がトップクラス
札響の音楽監督・正指揮者はサッカー界に例えればS級というのがいいのか、日本代表クラスというのか、ともあれ贅沢な陣容。コンサにおいてもそう比喩することは誇張ではないと思うのだが(歴代の中では疑問符が付く人もいたがあえて触れない)、どんなものでしょう。

とまあ多少にも無理がある感じですが、雰囲気は掴めましたでしょうかね。

個人的には双方に対する共通する基本姿勢として「参加し育てる」という意識があります。
ちょっと上から目線ぽいですが、本心は何もせずに外からの無理解な立場で発言するのではなく、可能な限り入り込んで一緒に成長しましょう的なもの、と言えばご理解いただけますでしょうか。

posted by akira37 |07:20 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年03月12日

わかりやすい

取り立ててのネタがないので、開幕戦からの想像をまだまだ引っ張ってみる。

タイトルにしてみたのは、過去2年との比較で、大雑把な差でしょうか。
結果が良いとか悪いかとかではなくて。

単純に「わかりやすい」。
内容を分析した場合に、良い部分も問題点も見えやすい、とでも言いましょうか。
それは容易に顕在化することですから、まあ共有もしやすいでしょう。
恐らくそれはスタッフ・選手の間だけではなく、見る側にとっても受け止めやすいとでも言うのか。

過去は正直試合後の監督のコメントを見ていても、どこか評論家的でもあり、内容も自分が抱いた部分と乖離することは多々あって(一番わかりいいのがベンチ入りのメンバーだったり、交代選手の謎だったりしていた)。結果、モヤモヤばかりが累積するというのが正しいのでしょうか。
よって近づくことが出来ない。

それに比べると、今年は明らかに意図が見える。
その上で、監督は覚悟を求め、サポーターの力が必要であることを殊更に強調する。

いやあ、チームを作り上げていくのに、協力を求められていることって、冷静に見ても過去にあったのだろうか、とすら感じて。
今までは、正直出てきたものを観賞する程度。参加と言うよりは、各々の自己満足で帰結していた感じからすると、今年はぜんぜん違う。

一緒に作り上げていくとでも言うのでしょうか、そんな気構えになっております。


でここで、また例の「秋春制」を思う。
様々な受け止めがあるでしょうが、会長の発言には少なくとも「一緒に作り上げていこう」という意思は見えない。
そもそも興行なのですから、観衆不在で成立するものでないという、根本的な部分が抜けているのが第一。
更にスポーツ観戦は、一方的に与えられるものだけではないと考える昨今、少なくとも一人の独善的な主張は見苦しいだけですなあ。

posted by akira37 |07:20 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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