2023年05月21日
737系での帰蘭から
3月のダイヤ改正に間に合わなかった背景は不明ではあるのだが、昨日から室蘭-苫小牧間で新型の普通電車が登場ということだったのである。 たまさか一昨日夜にホームゲームがあったから、今週末の帰蘭は土曜日だいうことで利用したのではある。 別段狙っていたわけではないのだけれども、そうなったのだな。 737系は基本室蘭-苫小牧間での運用だけれども、札幌発着が1往復だけあるのだな。 その朝の便を利用しての帰蘭ということで(なお下りの方は夜の設定である)。
まあ運用初日、私自身は新札幌からの乗車ではあったのだが、見た目半分くらいはいわゆる「テツ」の面々だとすぐ判る。 私自身は別段趣味的に乗っているわけではないから、何かをすることでもないのだが(色々のチェックはなくなるわけではないのだから、慌てる必要もないし)淡々と戻っただけではあるのだが。 一応トピックをいくつか書いてみれば、 一つは恵庭駅到着直前に急ブレーキがあって。どうも何かの侵入とか接触ではなかったところを見れば、単純な操作上の問題だったのか。 あとは沼ノ端駅で下車する面々が。うち大学生らしき男女4人組は、恐らく鉄研所属と推測。 というのもこの列車は特急通過待ち合わせで長時間停車するわけだが、反対のホームを見ればその面々がいる。 そうか、ここで追分行きの列車に接続可能なのね。実際をそうだったのだが、こちらの方は今や貴重なキハ40系ではありました。
帰蘭後の午前中は買い物中心に、午後からは前日の疲れからの休息を挟んでまた外出。 その一つに水族館があって。 いや築60年を超えて存続云々があったのだが話が消えたのは、この4月からネーミングライツされたこともあったのか。 個人的にはシーズンパス所持しているから、気楽に行ったわけだが、たまさかタイミングよくコロナ禍では中止されていたペンギン行進を見られことになっていて。 ついでに続くペンギンとアザラシへの餌やり光景も確認して辞したのではある。 幸い天候も良くそこそこ人出があったのよろしかったと。 いや実際は昭和感満載の世界ではあるのだろうが、些細な遊具レベルでも子供にとっては印象に残るはずで。 料金的にもバカ高くならないからね、親にとっても財布にやさしいし、そんなのを見てノスタルジックにはなっていたのである。
さてこのあと帰札するけども、すでに予報通りに雨になってきていて。 それ以上に風もあるし、薄暗く憂鬱な雰囲気なのがどうにもねの朝ではある。
posted by akira37 |05:28 | 室蘭 | コメント(0) | トラックバック(0)