2023年03月22日
旅はまた旅を誘発する
最後の飛行機はトラブルが重なって、最終的な到着が定刻の20分以上遅れることになっていた。 まあ特段遅くの便にはしていなかったので、タイトなことにはならなかったのだが。 そして昨日も無駄歩きをしてしまって、そう歩数が1万5千を超えてしまって。 当然のように今朝の足はガタガタである。
昨日は「ぐるっと」での訪問は3か所。くしくも文学関係でまとまっていて。 施設名でなく作家名でいえば、樋口一葉、森鴎外、夏目漱石の順番で訪問していたと。 言わずと知れた人々であるのだが、いざ行ってみると知らない面も多々あることを知れて新鮮、ということにもなるのだな。 そして再訪しなければ、とか以前居たところについても、また訪問してその後を確認しなければ、とか今後のこともあれこれ考えるということになるのだな。 なお3回の上京で訪問した博物館等の施設数は都合12か所。 勿論数を競うものではないけれども、そこそこの達成感は勿論ある。 来年度もパスの発行があるから、タイミング次第ではまた挑戦してみようかな。
そしてトキワ荘マンガミュージアムへも行っていた。 再訪ではあるが、前回は最寄駅から迷いながら行ったのだが、今回はルートもちゃんと案内されていたので楽勝だったのは、今回無駄歩きせずに済んだ部分。 特別展「藤子不二雄Aのまんが道展」が今月26日までの開催ということで。 祝日故に賑わいも多いのは何よりではありましたかね。 その周辺は以前訪問時こなしていたけれども、今回は行程上パス。 しかし周辺案内図が前回訪問以上にできているから、これもまた時期を見て再訪必然。
ところでここには11時過ぎに行っていたのだが、一通り見て正午のニュースでも聞こうかと、その前にある公園のベンチで準備していたら、周りが騒がしい。 折しもWBCの準決勝が佳境でその話題が周辺から漏れてきて。 その一つにサヨナラ勝ちしたとの部分があって、ああこれでまた夜は大騒ぎになるなあと嘆息したことであった。
今回の旅では、こと桜についてあちらこちらで見てきたのだが、存外名所と言われるようなところでなくて美しい場所は沢山あるんだな、という感想。 道内においてはまだ1か月以上先のことではあるけれども、タイミングとはいえ望外の展開ではあった。
今日からまた現場復帰だけれども、何とかなるのかね。 そして旅については、戻ってからも又次のことを考えるきっかけになるのを、今回も体感しているのだな。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)