2023年02月14日
旅の終わりは絶望的状況
昨日は昼過ぎの便で帰道したわけだが、その様子を評したのがタイトルではあるが、その前に。
帰りの便まで半日あるから、どこへ行こうかと考えた場合、月曜日は基本博物館系統は休みなので、と今回の切符といえば自由に移動可能だからと、偶然パンフを見て思いのほか入場料が高くなかった吉野ケ里公園に向かうことにしたのではある。 まあこのことも想定外のことがあって大変だったのだが。
入場口は西口と東口があって、入退場を別々にしようとしたら酷い目にあったと。 西口からのルートは、正直最寄駅からの案内に不安があるレベル。何とか辿り着いて入場口が見えたはいいが、段状の下りになっていて前だけを見て歩みを進めたらその段差に気がつかずに大こけしてしまって。 入場口にいた係員が慌てている姿を見たのではあるが、何とかして入園して説明を受けて歩き出すという始まり。 天候は小雨が降る中の開園直後の平日だから、混んでいないのが良い。 個人的には発掘時からの歴史が判る展示室が見て良かったのだが、20年を経てのこの寂しさはなんなんだ、もう少し立派な施設を造らないのかね? そうして小1時間歩いて東口へ。なるほどこちらか入るのがメインルートで、立派なゲートではあった。そこから最寄駅の案内も不安がないもので、何だかなあの気分で辞したのではある。
さて飛行機の出発時刻の1時間ちょい前に博多駅に戻って空港に向かうわけだが、地下鉄2駅で到達できるし、導線が以前より短くなっているから余裕かと思いきや、保安検査への列が半端ない。 福岡空港は何度も利用してるのだが、平日の昼間でもこうなのか。 噂には聞いていたが、ここまで酷いのか。 これでは締め切り時間はおろか、出発時刻にも間に合わないレベルという絶望感はあったけれども、恐らくワープ可能と見たらそうなって、何とか混雑を抜けたら余裕で遠い搭乗口には辿り着いたものの、結局出発は他の便が押していることも含め、離陸が定刻から40分以上遅れたような有様であった。 まあ当然に到着も定刻より20分遅れではあったけれども、夜の便でなくて良かったということではある。
今回の一連の旅模様は、ネタ豊富なので体力が続けばまた取り上げようかねえ。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)