2022年09月08日
健全で羨ましき光景に
いきなり大きく出てみる。 先般イギリスで新首相が決まったわけだが、そのことについての感想を一言でいえば、タイトルにある表現になる。
47歳という若さがまずもってこの国からは想像しにくい。 女性だからという部分では、すでに3人目だから特段珍しいことでもない。 それ以上に今回注目したのは、たくさんの候補の中から段階を経て絞られて決まった過程にある。 勿論裏で何があるかは知る由もないし、全てがきれいごとでもないのだろうが、こうして遠い国から見ても透明性を感じるわけで。
それに比肩して我国の現状を見れば何とも悲しいわけである。 どの事象を取り上げても根底にあるのが「今だけ、金だけ、自分だけ」であっては、大局的な見方や透明性の確保などは期待できない。 高齢政治家の「理屈じゃない」という発言には、もう頭を抱えるよりなくなるわけで。 最後は暴力かよ。ため息しか出ない。
どうにもやりきれなくなって、終わらせるよりないのか、この記述も。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)