2022年09月07日
まだ4年だった
そう、昨日は胆振東部地震が発生してから4年目の日ではあった。 まずそう言われて感じるのは、まだ4年「しか」経っていないのかという感覚なのだな。個人的には遠い昔なような気がしてしまうのは、何故かはわからないが。
あの時は2011年の東日本大震災よりも震度としては上回ったわけだが、今までと違うのは、被害としての「停電」。これは想定外だった。 勿論乾電池不足というわかりやすい結果に至るのは自明であったけれども、それ以上にきつくなったのは今どきらしいけれども、まず地下鉄が動かなくなったのは大きかったかと。 そして集合住宅での欠点、エレベータが動かなくなるのは当然としても、水が出なくなるのは厳しかったと。
それからの変化を見れば、乾電池の備蓄は当然にしても、他にはどの程度変わったは怪しい。 飲料水は基本切らさないようにする習慣はついたけれども、他はどうか。 懐中電灯類は狭い部屋でも3か所に分散して置いていくようにはなったか。 あとはというと、いささか心もとない。
地震は今やいつどこで起きるかもわからない時代であって。 改めてまた点検をしなければ、というところではありますな。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)