2022年05月16日
青森で無茶をする休日
一昨日のkitaraの後は、北斗20号とはやて98号を乗り継いで八戸まで移動したのだった。 八戸の宿は、単なるつなぎでしかなくて滞在6時間半ほどで出発となっていたのである。
今回の旅は目的が2か所、まずは保険としての意味合いもあっての館鼻岸壁朝市に行くことであった。 まあこちらの方は手慣れたもので、八戸線の臨時快速で陸奥湊まで。そこから10分ほど歩けば迷うこと無く着くわけである。 日本一カオスな朝市で一時間半ほど居たであろうか。朝食と日常の食糧調達を兼ねてということではある。 なおヴァンラーレのホームゲーム試合日は、サポ有志による集客活動もお馴染みの光景ではあったのだが、今回は場内アナウンスも加わって。最も対戦相手のチーム名が発音しずらいのか、ギラとヴァンツの間に一呼吸するものだから妙な感じになってはいた。 そうそう北九州サポも何名か見かけたのだが(早朝から黄色いのですぐわかる)、こういうタイミングで遭遇できることがアウエイ観戦の醍醐味だよな、とも感じた次第。
もう一つは津軽飯詰駅に行くことであった。 こちらは自身初、情報はこちらにある通りではあるのだけれども、何せタイミングは月1回時間も限定されてしまうので、今迄行けてなかったわけである。 コロナ禍ゆえに急遽開館中止になるとことなので、八戸を保険にしていたわけだが、無事達成、こちらも1時間半ほどの滞在ではあったのだが、まさかのKT氏に数年ぶりに会うこともあって、事情を聞くこともできたので有意義な時間ではあったのである。
こちらにはフリーパスを利用でのことだったので、その後金木駅まで足を延ばしていた。 定番となる斜陽館も行ってみたのではあるが、想像以上のスケールの大きさに驚いていたのではある。 ついでに津軽三味線の生演奏を聴いてもいたので、予定変更そのまま津軽鉄道の完乗は次回に回して津軽五所川原駅に戻ることにしたのだが、何と乗車時に客が0。それがずっと続いて、終点ひとつ前の駅で爺2人が乗ってきただけだったのは、この先の存続ということを考えると何ともしんどい旅の終盤だったのである。
ということで昨夜は函館まで戻るのが限界だったので、今朝はその駅前のホテルからの投稿。 勿論それゆえ今日は有休消化ではあるが、特段の予定はなく、想像外の事だけをして札幌に戻る予定。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)