2022年05月03日
賛辞と惨事
今更ながらではあるが、まずはオシム氏のことである。 勿論、本人そのもののこともあるけれども、そこから繋がる物語としては、我々も無関係ではないわけで。 「オシム氏を惜しむ」なんて冗談っぽく言うのは適切ではないけれども、実際は惜しむべき人であることには変わらない。
実物を実際に見たのは、2004年の入江での天皇杯で、ということにはなるのか。 その時は相川の延長Vゴールでの勝利で。 その2年後の天皇杯での対戦となると、相手は当時のナビスコ杯決勝で優勝したばかり、その関係で天皇杯の試合は日程が他とはずれての平日ナイトゲームで、うちとしては初フクアリ。この時も相川のゴールで当時唯一J2で勝ち上がったのではなかったのだっけ。 その次の試合もフクアリで、ジェフの選手たちが罰ゲームとしてスタンド観戦だったように記憶している。その先は今のところ天皇杯としては過去最高成績に至るのだが。 そしてあの伝説の2016年の試合以後、フクアリでのうちの試合はないから、久しく行っていないなあ、って何の回顧録よ。
話がそれ過ぎた。 タイトルの最初の方の「賛辞」は勿論故オシム氏へ捧げる言葉ではあるのだが、もう一つの「惨事」とは何か。 それは6月のうちのアウエイ川崎戦でやるイベントへの反応である。 出てくるや否やコンササポの反応が著しく芳しくない。 総評すれば「ずれている」あるいは自己満足の世界か。 勿論我々はそういうのを望んでいるものでもないしね。 やたら共感できる部分多数、というのも珍しい。 まあ好きにやってください。そんなのにうちは乗りませんよ、ということになっていくのだろう。 勿論うちとしては、2020年の再現をもってやっつけるしかないのだが。 存外いいモチベーションになるのかもしれない。
さて今日はその後の予定の関係もあって短時間になるけれども、宮の沢を覗いてみるところからスタートの予定ではあります。
posted by akira37 |05:16 | 雑記 | コメント(1) | トラックバック(0)