2022年02月05日
秘密兵器の帰還
まあこのタイトルだけで、何を書こうとしているかは判るであろう。 そう、昨日リリースがあった加入についてのことではある。
勿論、その言葉が出てきたのは2007年10月27日のJ2第48節アウエイ愛媛戦での出来事が象徴的なわけであって。 ええその試合、私も現地で見ていましたよ。 当然試合後の祝勝会が大盛り上がりであったこと、それがあちこちであったことも良き思い出ではある。 この試合は深夜にNHKローカルで録画放送があったので、きつい状態でもしっかりとチェックしたのは言うまでもないところで。
最もこの出来事も、偶然のなせる業でもあったのだな。 当時加入2年目でもなかなか出場機会がなく、初出場が9月2日函館でのホーム愛媛戦。それも終盤に交代で。 この試合後「武者修行」とか言って、ブラジルに旅立つことになって。 本来であればそのままシーズン終了の予定が、緊急事態で呼び戻されてベンチ入りして、後半ロスタイムにあのゴールが生まれたわけだな。 この緊急事態が無ければ、本人の選手人生も大きく変わっていたはずで。 うーん何が幸いするかわからないことの一例にはなるのだろうな。
今回の加入は、十分すぎる実績を引っ提げてのことではある。 今更その説明の必要はないが、今回は別な意味での「秘密兵器」になってもらう必要があるのだろうね。 それは特段試合出場することだけにとどまらないのが、前回との違い。 まあその辺は本人が一番自覚しているだろうから、ここでクドクド書くこともないか。
それにしても、今シーズンはジェットコースターのような出入りに対する心境が続いて。 まあここに来て心理的には±で言えばプラスに転じたよなあ、でいいのだろう。 とはいえあまり期待値を上げ過ぎないくらいがいいのかもね、ってシーズン開幕までもう2週間しかないのが信じがたい朝でもある。
posted by akira37 |05:11 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)