2021年11月23日
オワコン
今年最後の祝日だったなと。 で月曜でも金曜でもない日に休めるのは、個人的には嬉しかったりする。 遠出をするのであれば、連休を活かす意味合いからしても大きいけれども、それが少ない昨今にあっては、むしろこの方が良い。
先日年末の紅白出場歌手なんてものが出てきたときから温めているネタでもある。 それ以前にも「流行語・新語大賞」のノミネートが出たときにも言ったなと。 そうそうそれよりも前に、まったく話題にもなっていなかったけれども、「レコ大(未だに!)」ノミネートでもそうだったけれども。 とにかく知らない名前が多すぎるという括りなんだな。 もはや、恒例行事とはいっても、無理があり過ぎる中身になってしまえば、存在価値すらどうなのだろうということである。 いつまでも過去の栄光にすがる感があり過ぎて、どうにも扱いに困る。
今年は1年遅れの夏季五輪があり、年が明ければ冬季五輪があるのだけれども、これも似た存在、そう十分に「オワコン」だろうと感じるのだな。 特に冬の方はそんな感じ。 スキーにせよスケートにせよ、世界各地を転戦するW杯の方がずっと価値がある。 五輪がある年は、その期間だけ中断するだけで、別にあってもなくても困らない存在。 総合力で順位を決める方が、ずっと理にかなっている気もするのだが、「一発勝負」を是とする精神下では理解されないのだろうなと。 だからその瞬間に向けての大騒ぎに辟易してしまうのだな。
過去の習慣にしがみつくばかりでは、先が知れているとも考えるのですがね。 五輪なんかは、むしろマイナー競技に特化した方が良いくらいな感覚。 メジャー競技は、W杯や世界選手権でその場があるし、中身も濃いのだから。
てなことを思ってみたところで、どれだけ共感が得られましょうかね? ちょっと自由な朝に思うことだったりではあります。
posted by akira37 |05:03 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)