コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2021年11月02日

引き際の美学

昨日のサッカー界でのニュースといえばこれだろう。

年齢的にはまだ50歳より前だから、まだまだやれるだろうにとの受け止めは多いのだろうが、本人の意思だから外野がとやかく言うことでもない(ただVARのみ担当という線はなかったのかなあ、とか、他に辞めるべき人がいるのではないのだろう、とか)。


彼くらい評価が変わっていった審判も珍しい。

初期の頃の荒れ具合は、我サポートチームも意味不明なカードで退場とか、被害を受けたことの記憶の方が多いのではあるが、最近ではむしろ安心印である。

直近で厚別での試合を担当された時は、ノーカードで終了して、もうそれだけでもストレスフリー。試合結果もさることながら、その部分だけでも疲労感は軽減される。

今回のことが、体力の限界によるものなのか、それとも余力のあるうちになのかは不明だけれども、今後もサッカー界のために寄与されることを願わずにはいられない。


自身のことに触れれば、いわゆる定年というものが近くなっていることで、色々考える部分はあって。

勿論その先の雇用もありの中、リタイアも視野に入れてはいますからね。

ただ漠然としてではなくて、計画性がある中で移行したいとは考えているから、日々の疲労度はまた半端ないけれども、充足感は多いのかな。

周囲からの圧力によることなく、貫きたいと改めて考えてもみた次第。

posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)