コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2021年06月24日

「な・し・く・ず・し」

なんでも東京五輪の開幕まで1か月を切ってしまった本日なのではある。
まあそのものに対しては、もう興味も何もないのでただ時の過行くのを見つめるくらいの意識しかないのだが。


しかしまあ何だ、ここに来て色々出てくるのだな。
象徴的なのは最近あった2か国目の選手団入国にかかわるアレコレ。
わずか10人も満たない中での大騒ぎは、水際作戦の杜撰さを露呈しただけで。
この先もっと多くの人々が来るのに、と考えれば戦慄しか起きない気がしてならない。


もう何ていうのか、実際はひたすら別世界の出来事のように扱われているのだな。

本来は密接な関係があるはずなのに、あえてその部分を避けるやり口。

らしいといえばらしいし、諦めたらそれでおしまいだろうけれども、悲観的な結末しか見えてこない。


我々Jリーグの試合観戦にかかわるものにとっては、今でも誇りにしていいであろう、昨年初頭の綿密な対応を経ての現在がある。

決して専門家の意見をないがしろにしなかったし、生活が懸かってもいるわけだから、どうすればよいかを突き詰めてきた結果が現在に至っているわけだ。

しかしこと五輪のことになると、具体的に何か科学的に検証しつつここに至った形跡がない。
まあ都合よく利用する分には長けているのかもしれないが。


昨年3月に延期を決めた時点で、やれることは色々あったはずなのだが。
いわゆる「Bプラン」も考慮することなく、ただただ時間の浪費を重ねてきて現在に至っている。

この先のことはどうなるかに込めたのが、本日のタイトルでしかない。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)