コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2021年05月01日

22年前を思い出しながら

というのも、今年のカレンダーは1999年と配列が同じだからである。

配列は同じでも祝日は違う部分が多い。まだいわゆる「ハッピーマンデー」は始まっていないし、4月29日が「みどりの日」であったりもしていたし。

当時は室蘭勤務で、コンサに関してそこそこ現地で試合を見るようにはなっていたけれども、シーズンパスも所持していない。
GW中の試合はたまさか5月は2日・5日と今年と同じ日に試合をしているのだが、どちらも厚別であったが、どちらも現地に行っていない。


じゃあ何していたかといえば、有休消化なしでも5連休ということで、当時あった室蘭-直江津航路で初めて白鳥大橋をくぐっての上京を目論んだのだな。
このフェリーの2等運賃が5250円、直江津から池袋までの夜行バスも5250円で都合10500円で東京に行けるということもやってみたわけだ。

勿論船中泊と車中泊を2日続けるので、今ならやりたいとも思わないが、当時はまだ30代だったから、平気で実行したのだな。


30日の夜に出発、翌日夕方直江津着。夜行バスで2日早朝池袋着。早く着きすぎて、無駄に山手線を何周かした記憶はあるのだが、細かい行動は忘れた。

その日の夜は板橋の叔父宅に泊まる。厚別での試合が甲府相手に6-0の圧勝。宏太がハットトリックしていて、チェックは夜で驚いたのだな。

3日は横川の「碓氷峠鉄道文化むら」がメイン。長野新幹線開通で鉄道で行けなくなった横川-軽井沢間をバスでうねうねしながら登ったのは結構記憶になる部分。夜は長野のメルパルクに宿泊。

4日朝は定番善光寺に向かって、後は直江津までJRのんびり。途中高田で下車して前島密記念館に行ったことは間違いない。
夜のフェリーで室蘭へ戻る。到着直前、船内のTVでは厚別での試合をやっていたのも記憶にある。


以上、今ではできない旅の思い出。

posted by akira37 |03:40 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)