2021年04月27日
当然の反旗
現在の「緊急事態宣言」に関する話題の中でこういうのがある。 NPBコミッショナーが「納得いかない」との怒り。 当然だわなあ、プロ野球そのものへの関心が無い自分であっても、こんな対応をされてはたまらないと思うのは共通だろうに。 「無観客試合」は言えば簡単にできると思ってんだろうな。 けれども無収入で経費をかけることの意味を理解できない政治家には、簡単な理屈すら通らないのだろう。 大型レジャー施設に対して同様の要請があるのも、おかしなことで。 客のいないところでアトラクションやキャラクターが動いている図は想像しただけでもシュールではないか。
寄席は「生活維持に必要」と盾をついて要請に応じていない。 流石に上手い!でもあるのだろうが、「言葉遊び」に対抗するのであれば、こちらも「言葉遊び」を利用して対抗しているわけだ。 これに反論できるか?!
都知事が都内から出るなとか、都内への流入を避けろ、と言うのも笑止千万で。 通勤通学でそうしている人はどうしたらいいの。 いやたまさか都県境に住んでいる人は、普段の生活圏内で移動が頻繁におこるのに、それすら無視するの? よく大学や駅が都県境に位置していて、その場合はどうなるのというのもあるし。 まったく意味不明なことではある。
元より「4人以下ならよくて、5人以上ならダメ」とか営業時短で終了時刻を8時だとか9時だとか言うけど、その科学的論拠は、と言えばないし。 何となく、以外にどう説明可能か?
昨年の今時分は、盛んに「不要不急」が言われていたけど、結局これも曖昧ゆえに自己責任でやるよりなかったしな。 まったく翻弄されるのだけは勘弁の日々。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)