2021年01月13日
続・節目の年
昨日の続きから。 40年前といえば、高校卒業の年でもあった。 何かその数字に実感がない。「もう」なのか「まだ」なのか。 その長さがつかめないでいる。
高校卒業直後の1981年4月というと、室蘭市内では大型商業施設3店同時オープンというのがあって。 勿論今では考えられないことではあるが。 一つは中央町から中島町に移転になった丸井今井室蘭支店。 一つはその代替的に中央町に建設された長崎屋室蘭中央店。 一つは輪西の呉服店から発展的に東町に出店した室蘭ファミリーデパート桐屋。 その頃にはもう親元を離れて本州の大学に行っていたから、その様子を窺うことはできなかったのだけれどもね。
でその後どうなったかを見れば、 丸井今井は百貨店そのものの衰退の煽りを受けて閉店。取り壊しのあとヤマダ電機が店舗を建設して現在に至る。 因みに元の中央町の店舗は、その後ホテルに改築されたのであるが、現在でも存在しているのは不思議な感じでもあるが。 長崎屋も閉店。しばらく建物はそのままだったものの、スーパーアークスが進出して店としてはリニューアル。最もすべてのフロアが埋まったわけでなく、現在でも2・3階は半分くらいが空きスペースのままでもの悲しい。 桐屋は現在でも建物はそのままであるが、サティ・ポスフールと名称を変えて現在はイオン北海道の店舗の一つである。 こちらはサティになった際、先に登別サティができていたから、名称変更後も区別するべく桐屋を使い続けていたのだな。
本来であれば、来年の節目についても書く予定だったが、また改めるとする。 どうも続けるには体力が足りない。
posted by akira37 |04:41 | 室蘭 | コメント(0) | トラックバック(0)