2021年01月08日
落差
相当疲れている筈だけれども、何とか自力で起きられた朝ではある。 平均的に変わらない午前3時過ぎの起床をすれば、外は明るい。 勿論日の出がどうかではなく、降雪がそれなりにあるからの白さが理由であって。
TVでデータ放送を出せば、現時点での札幌の最低気温は-5度。 ここのところの最低気温が-10度を下回っているところからすれば、ずいぶんと暖かく感じる。 最も今日の予報では、この後は気温は下がる方向。 それ以上に風速がそれなりにあるから、体感的には厳しいことには変わらない。
この冬の気象状況は尋常ではない。 道内全般を見れば、年が明けてまだ気温がプラスになっていない事実。 いや寒いのは当たり前とはいっても、こう連日、暮れから見ればもう10日以上になるのか、流石にこの状況は堪える。 降雪量を見れば、岩見沢は豪雪、帯広はずっと積雪0から年が明けてようやく史上最遅の記録だったとかで、この極端さはどこからくるのか。
それ以上に驚くのが本州以南の状況で、それはそれでまた異常。 こんなに当たり前に九州や四国で積雪があるなんて。 勿論寒さの方も、北海道並みでないにしても寒い様子だし。 うーん、大変な状態はどこにでもある。
言うまでもなく、現在はコロナ禍であって。 昨夕は首相の会見があったようだけれども、予想通り朗読会であった。 帰宅時に生でやっていたのでちょっと見たけれども、頻繁に原稿に目を落としているのを見ただけで、もう価値のないものだと判断して民放のローカルニュースを探ってみれば、どこも中継していない。 まあこれが答えというべきだろう。生中継を映すだけの意味がないと判断されていることは、どういうことか。
相変わらず「午後8時以降」がどうのではある。 そこに科学的根拠はない。 肝心なのは時間制限ではなくて、集合しての会食であって。 5人以上がどうのという根拠もさることながら、飛沫感染のことを考えれば、一人で食事する分には時間の制限は必要ないわけで。 まったくこの辺の論拠なさには、どうにもこうにもでしかなく。 一方でてめえらは特権があるとばかりに、多人数での会食やらを繰り返しているし、ダブルスタンダードたるや、辟易するしかない。
昨日はアメリカ合衆国で史上ありえない事態が発生してしまったわけだが、他の国のリーダーが自分の言葉で非難声明を出している一方で、我が国といえば(以下自粛)。 どの局面を見ても恥ずかしい状態というのも、なんだかねえではあるが。
さて今日の仕事は、まず車の除雪から入ることになるのかねえ。 今日を乗り切れば、3連休が待っているからそれを励みに頑張りましょう。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)