2020年09月22日
そして釧路へ
昨日の朝が函館で、今朝は釧路から。 普通ならこんなこと考えないのであるが、まあ色々理由からこんな行程を考えてしまったのだから、ずいぶん酔狂なことではある。
昨日朝は朝食後に朝市を覗きに出向いていた。 何度も函館には来ていながら、意外とちゃんと見ることはないものではあったので。 客足は結構戻ってきているのか。以前はあった外国人の声がないのが今時。 そして私はあちらこちらから声はかけられも購入することもない。 また朝からの食堂はどこも長蛇の列というのが、どうなんでしょう。 ラッキーピエロの移転先はここだったのか、というのと駅前のホテルの一部にハセストがあるのを確認。 ハセストはコンビニというよりやきとり弁当を売るための施設っぽく、実際観光客は朝から購入する人が多かったが、ここも天邪鬼な私は、そちらへの関心は薄く、単品で売られていた焼き鳥パックの方を購入。夜のつまみにしようと算段。
さて途中南千歳での乗り換え込みで約7時間の大移動ではある。 持ち込んだ書籍で読書の量は丁度良くてか。 疲れの出方としては、トンネルの多い部分であったのはよくできた話。 釧路駅到着が5分遅れバス乗り場に急いで向かう先は市立博物館なのであるが、乗客は降車するまで私一人というのは寂しかった話。 博物館訪問の目的はこれのためであった。 この展示部分は無料だけれども、勿論有料部分もちゃんと見れば、元々鉄道関係の展示は目立つ。この扱いの良さは以前見た福井市立博物館以来か。 鉄道関係の書籍も発売になったばかりのもの含めて3点購入し、これだけでもうご満悦である。
帰りのバスはまた乗客なしでやってきて、今度は私を含め4人が乗車。 と幣舞橋を過ぎた停留所で降りる客がいて、それに合わせて降車。 その前に橋の上に人が多いなあ、と思ってみていたのは丁度陽が沈む前でそれを眺めカメラに収めようとする人々だったのだな。 夕陽は残念ながら雲に隠れてしまって、思うようなことにはならなかったのである。 投宿先は駅前のホテルではあるが、どうにもこの寂しさはいただけない。 和商市場に入っているセコマであれこれ購入するが、特に夜の場面では助かることが多いと認識を新たにした次第ではあった。
後は帰札するだけの今日ではあるが、この4連休まるで観光色は薄いまま終わるのである。
posted by akira37 |05:05 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)