コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2020年08月07日

新たに検証する

昨夜は札響の演奏会に出向く。
場所はhitaru。

今シーズンから始まったhitaruでの新・定期演奏会の第2回であるが、今シリーズとしては初めてのことではある。

当初は5月に第1回があるはずだったのだが、例のコロナ禍で中止。
故に第2回が最初になったものである。


このシリーズのお約束事は、1曲目が日本人作曲家の曲、2曲目が若手ソリスト共演の協奏曲、3曲目がお馴染みの交響曲ということで、第1回目は越天楽に今旬の藤田真央のピアノの予定だったから、中止の喪失感は半端なかったものである。

第2回は1曲目が武満徹の「波の盆」、2曲目がメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、3曲目がベートーヴェンの5番というオーソドックスな内容で。


折からの要請で当日券発売はない、私自身はシーズン券を先に購入していたから問題はなかったのであるが、座席数に制限があるというのは急に思い立っても聴きに行けない、というのはサッカー観戦にも似た部分があるのか。

経営的には問題のある座席減も、聴く側にとって隣に人がいないというのは実は結構快適だったりするのが効用だったりするのですがね。

演奏会そのものは1日の名曲シリーズの時に比べて堅さが取れて平常運転に近い印象であったのだが、終演後が一苦労。

分散退場はいいのだけれども、導線が貧弱なhitaruは最初の公演時のアンケートに要望したことが実現されないままだから、やたらと時間を食ってしまうのが難点である。


ということで帰宅も遅くなって、何やかんやで就寝時刻も遅くなったから、今朝はヘロヘロでスタートしているのではある。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)