コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2020年08月03日

2020 第8節 神戸戦

久しぶりの敗戦は逆転負けで、となれば悔しさは当然にあるのだが、成長過程の一つという風に考えれば悪いことばかりでない気はする。


先に珍しく相手を褒めてみるか。
イニエスタの上手さは生で初めて見たことになるのか。特にいやらしいところにボールを出す様はため息ものではあった。
蛍のシュートの確実性もそうなのかね。
そして高徳の修正力には感心したというか。前半はうちのルーカスにやや手こずる感じだったのだが、後半は結構翻弄場面があったし。
(まあ大伍の老獪さというのもあろうが、あまり褒めたくはないか)
以上、流石代表クラスのことではある。

と褒めるのはここまで。


まあようやくここまで現地観戦3チーム目となったわけであるが、その中ではあまり面白くない相手ではあったという総評である。

確かにあれだけのベストメンバー相手となれば、何かとしんどい。
うちののDF陣の平均年齢を考えれば、J1屈指の若さだし、こと2人は今年入ったばかりだからね。
今迄は何とかなっていたことが、そうそう簡単ではないことが学習できただけでも収穫はあったということでしょうか。

そして荒野か。
覚醒した、というのは簡単だけれども、まあ泥臭くてもゴールはゴールだから、ああいうのも悪くない、でいいんでしょうな。


個の強さに頼るのもありなんだろうけれども、それだけでは将来はないわけよ。
たまさかメンバーが揃ったから勝ちました、では進歩がない。

うちは誰がどこで出ようがやれるというのが社是ですからね、将来性がある方法を愚直に進むだけなんだなあと、改めて感じたことではありました。

posted by akira37 |04:41 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)