コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2020年06月25日

忸怩たる時期は続いているけれども

まあ試合再開の時期が近づいてきていて、いろいろな情報が出てくることは多少の潤いにはなるにしても、実際の充足に繋がるかといえば、まだ先の話ではある。

私の余暇というか趣味というか、両輪になっているクラシック音楽公演での鑑賞とサッカー観戦参戦という部分では、上手くいったとしてもまだ1か月近く先の話ではあるから、まだまだスッキリしない時間は続くことにはなる。


この両者に共通することは、どちらも「自粛要請」の名のもとへの反応が一番早くて、解除後も真剣な模索が続いてることである。

科学的な根拠もないままに、決して責任を負う気がないものによって相矛盾する「自粛要請」を言い放ち、しかし補償はしない、何かあっても強制ではないから自己責任だとなれば、どうにもならんと。

あの10万円にしても、いまだ受け取れていない人は少なくないと聞けば、どこが「スピード感」だともなるわけで。
いやもう都合が悪くなればダンマリという姿勢にも飽き飽きしているけれども、それでも粘り強く続けなればいけないのがしんどいことでもあるのだがね。

涙ぐましいほどの試行錯誤や努力を見ていると、本当に気の毒でしかなくなる。


にもかかわらず為政者の大半は保身が一番で国民の生活状況を垣間見ることすら非積極的だから、どうにも忸怩たることにしかならない。

そうそう「専門家会議」を廃止する動きがあるそうな。
その理由が政府への不満を述べたから、というのがどうなのか。
自分たちにとって都合が悪いことを言われると、それを齟齬する動きってどうなのよって。

ああやりきれない。

posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)