2020年06月18日
極端な現実
ほんの数日前は真夏日になったとか言ってなかったけ、ということである。 昨日は朝出るときの強風におののき、だとか、天気の変わり方の激しさにまた閉口して見たりだとか、落ち着きませんなあ。 気温も最高でようやく20度前後とか。体がついていくには厳しい。
昨日で国会が閉じたのだとか。 この未曾有の時に、相変わらずの別世界で呑気なことだとしか言いようがない。 ボーナスも満額支給されたそうだし、いいご身分だことと。 こちとら例の10万円の支給もまだだし、持続化給付金の多くは払われていないというし。 持続化のほうは何か国のトップが責任を国民に転化した発言があったとかで、もう目まいがするレベルだろう。 「何を言ってんだ、こいつ」という低レベルで嘆息するよりない。
今日からは東京都知事選が始まるのだとか。 そういえばあの「東京アラート」って何だったのか。 その発言が出たときには、流行歌のタイトルだとか食べ物の名前かなどと揶揄され。 結局のところライトアップを赤くすることもできます、というだけのことで。 アレを見て気持ちが引き締まることにもならんだろうし、根拠に乏しい患者数の発表が増えたにしても止めてしまうし。 挙句には「自粛」から「自衛」だとかいう言葉遊びに終わると。 根底にあるのは、どんなことになろうと決して補償などしません、ということでしょうに。 ああ、何なの?
明日からはプロ野球が始まるとか。 こちらとしては関心が無いのでどうでもいいけれども、流石にTVへの出稿数が増えてきて、また辟易するのかな。 合わせて県境をまたいでの移動も緩和するのだとか。 何かねえ、こんなのもイチイチ指示されなければならんものなかと思うとやりきれなくもあるけれども。 まあこれで何か起きたとしても、補償云々にはならんだろうから、今から嘆息は予約しておくか。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)