2020年03月12日
なかなかスッキリしていませんけれども
いやあ毎朝こうして投稿しているけれども、最近のタイトルを改めてみるとどうにも酷い状況が続いているのが判って、また落ち込みかねないものだと。 昨日があの日だったから、関連することは今日以降また量がぐっと減っていくのだろうと。 その良し悪しではなく、まあそういうことだと。 しかし今の関心事の中心は当然あのことで、相変わらず先は見えないままで。
だから9年前との違いは、前提として目に見えるかどうかの差であって。 現在は仕事上でやり方に変化があったわけではなく。 テレワークや時差出勤するほどでもなく、人が多い集まりについては中止の報は来るけれども、特段特殊な変化に至っているわけではない。 しかし趣味や興味の範囲で見れば、軒並み中止の嵐で。 Jリーグの試合以外にも、私の場合クラシック音楽の公演に行く頻度は多いから、そちらですでに中止やこれから中止が軒並みあるとなると、結構調子が狂うことになる。 今日はJリーグ側から正式に今月いっぱいの再開なしがアナウンスされる予定だが、こうなれば3月中は個人的にも何もないままになりそうなことになりかねない(現状コンサート関係で言えば、最期の部分がアナウンスされていないが)。
別に自慢でもなく、先日書いたように、Jリーグの動き方というのは称賛に値する。 透明性や理屈上でも一方的ではない、合意の上で進行しているからね。 1月に萌芽があったのに、完全に初動に失敗して未だそれすらも認めいない国を尻目に、粛々とやったのだから。 結局国がやったことは、うちらの後追いでしかない。 間違いを認めたくないのが根底にある中では、責任を取らない、いや取りたくないがゆえにほかの様子を見て動くというのが如実で。 単純に言えば卑怯。 ようやく出てきた施策にしても、本当に「みみっちい」だけ。最低限のポーズをとればいいんだろうくらいの感覚なのだろう。 基本自分たちと今だけの近親眼的なものの見方ができないから、まああてにできないこと前提、絶望的だけれどもその中で考えていくしかないというのが本音でしょうな。
今朝もまた無駄に早起きした中で、TLからここに行きついた。 指揮者井上道義氏のブログ投稿であるが、すっきりとまで行かなくと、心中察するにあまりある感じ。 今朝はそれで多少救われた気分はあるのかな。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)