2020年02月26日
9年前を思い出しながら
昨日正式にJリーグの試合の中止・延期が発表された。 まあこちらとしては先にチケットの発売を停止していたから、結果的にその分の手間と被害は少なく済んだということにはなるのか。
さて少なくともこの先数試合は無くなった、と言えばやはり9年前を思い出す。 あの時も第1節終了後のことではあったと。 勿論地震とウイルスでは内容が違うけれども。 違いといえば、9年前は実際に見える理由であり、今回は目に見えにくい理由で。 危機管理の上では、予防するよりない観点ですからね、なかなかに苦渋は見えるけれども。
個人的事情を言えば、今週末の試合は参戦予定であった。 まあほかの用事もあるので、上京を中止する予定にはしないのだが、もう一つのことについては今のところ中止になる予定がアナウンスされていないのでね。 一応大丈夫だろうと見ているが。 中止のことについて言えば、私の場合はkitaraやhitaruでの演奏会が関係してくるのだが、昨日現在参加予定の一つの公演が中止になったと。 こちらのほうは、この先の展開次第では影響が出てきそう。
うちの選手たちについて言えば、キャンプ日程が予定より一週間伸びたとのことで。 確かに精神的にはきついのでしょうがね、道内の状況を考えれば下手に戻らない方が感染回避上はまだマシなのかもしれないのだろう。
にしても、我々の関係する部分では切迫感をもって対処しているのに、国の対応の無様には反吐が出そうである。 単純に他人事にしか見えないのだな。 あんな状態だも、何度会議を開いたところで前進しないし。 第一国のトップが未だに宴会参加に精を出しているようでは、そりゃ他からは白い目で見られますって。 ことが国内で済む間は、いくらでも騙しようがあるんでしょうがね。 今回のことは世界規模の話だから、その対応ぶりが異常すぎるわけだ。 もう直らないことかもしれないけれども、あまりにもガラパゴス的じゃないの?
悲しいけれども、こちらとしては可能な限り自衛するよりない。 以前書いたように過去にインフルエンザに罹患した際も原因不明。けれどもほかに伝染させずに済んだのは幸いだった経験があるから、多少は心得があると言えるのか。 まあこればかりは何ともしようがないのでね、何事も無いように祈るしかないのか。
posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)