2020年02月23日
漠とした不安の中で
昨日の試合時間帯には、私はkitaraに居たのである。 目的は札響の「名曲シリーズ」で、ラプソディしばりの5曲にアンコールは「ねこの日」に因んでアンダーソンのワルツィングキャットということで堪能していたのである。 演奏会中は試合状況を確認できないから、終演後にTLを遡るのだが、まあ声を失うよりないことではあったもので。 後半は点を取った部分があったから、駄目ながらもいつもとは違うと信じたいところではあるが。
と書いてきて、疑問に思われる向きもあろうかと。 そういろいろなイベントが中止や延期する情報が出ている中で、この公演については通常通りに行われていた。 確かに予防的な部分は普段以上にあったわけだが、自粛に至らなかったのは幸いで。 最も帰宅中に今後の札響公演のいくつかが中止になった旨の情報が出てきて、ふむと考えてしまうのである。
正直度が過ぎるのはどうなのかなと。 準備を怠らずに行けばいいのだと。 勿論自身の状態が怪しいとなれば行ってはいけないし。 イベントはたくさんの人が集まるから、が理由でもその前はどうなんだと。 一番危険なのはそれ以前に移動中にもあるわけで。 何か釈然としないままなのよね。
そして現在も感染者数は増えている状態が続いているけれども、一連のニュースを精査すれば、一番の根幹である部分が一番杜撰というやりきれなさがあって。 まったく何をしているのだ。 無策が一番罪だろうに。
溜息しか出てこないよ。
posted by akira37 |05:14 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)