2020年02月20日
壊れている
また大雑把な言い方をすれば、今の状態というのは「壊れている」で総括される世の中ではないのかと。 もうね各方面で起きていることが、その一言で総評されるといっても過言ではないのかもしれないと。 まったくやりきれないことばかりで。 唐突にフォークルの悲しくてやりきれないを思い出してみたりして。 こうしてみると鬱になりそう。
人の命がかかわっていることで、この場に及んでもまだ強がっているというのか。 呑気にフグなんて食っている場合でも無かろうに。 いやそのことには驚かない感覚も悲しいけれどもね。 自分のこと、今さえ良ければ将来はどうでもいいことしかやらない者に、期待するだけ無駄なのだろうが。 必要なのは広報ではないのだよ。しかしニュースは歯ごたえのない見出しに終始し、そこに思想の欠片もない。
中島みゆきの「世情」も思い出したな。 歌詞のほうは出すとJASRACがうるさいのでググっていただくとして。 かつてこのブログでも出したような記憶はあるが、今はその歌詞をどうこういうのではなく、ただメロディーラインを紡ぎだして浸りたい気分か。
ふと見れば、また出過ぎたくぎを打つような、日本人特有の言動が見られるのが悲しい。 もうねすでに事態は呑気にやっている場合でないのに、些末なことを叩いてどうするのよ、ということ。
まったくどうしたもんだか。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)