2020年01月01日
節目の年の初めに
今朝起きてみるとすさまじい強風なのである。 元々風が強い室蘭とはいえ、今日の予報画面を見ればずっと10メーター以上で。 まあ初日の出は無理にしても、外出し恒例行事に向かうけれども、まずは今年初投稿を。
今年という年を語るとき、世間的に一番に来るのはやはりあのことになるのだろう。 しかし私は当然そこには与しないので、そのことは書かない。 5年単位で見た場合に、振り返りとしてそうなるという事を列挙してみる。
まずは「ドラえもん誕生50年」。 まあ正確には連載開始が1970年1月号からなので、発売レベルでいえば前月だから正確ではないのだろうが。 個人的には当時小学1年生で、学年雑誌は親が購入していたから連載開始から読んでいたことにはなる。なお個人的には全単行本を所有している。勿論最新刊の「第0巻」も含めて。 今月17日には阪神・淡路大震災から25年になる。この時の印象として大きいには、映像で高架の高速道路をはじめ多くのものが倒れている様であったのだが、それ以上に衝撃だったのが、今までまず地震が起きない場所で起きたという事実であった。 その後の大きな地震と言えば、全国各地で頻発されるわけで、もう「いつどこで起きても不思議ではない」状態の最初であったもいえよう。 少ないと言われていた札幌でさえも、局地的とはいえ大被害があったことは記憶に新しい部分で、これに関しては本当にどこにあっても用心しすぎることはないと言い切ってもいいのであろう。 8月15日は、第二次世界大戦に負けて75年ということになる。 無事に何事もなく「戦後」が続くことを願いたいのだが、どうにもきな臭い話ばかり多くて安閑とできない。 そして12月20日はベートーヴェン生誕250年の誕生日である。 まあ毎年誰か彼か作曲家の生誕・没後のメモリアルイアーであるものだが、今年はその点では特別感はある。 しかしベートーヴェンの音楽は特別な年でなくても普通に演奏機会が多いから、メモリアルで改めてという部分は少ないかもしれない。 やるとすれば交響曲やピアノ協奏曲のチクルスくらいしか思い出さない。 室内楽的にいえばピアノソナタやヴァイオリンソナタ、弦楽四重奏曲の全曲演奏くらいかね。 唯一の歌劇である「フィデリオ」に挑戦する話はあるのか。
さて我がサポートチームであるコンサドーレは、今年25年目の節目の年という言い方もできるのか。 ミシャ第三章では、また新しい光景を見せてくれるのかどうか。 難しい面が想定されるでしょうが、そこはまた可能な限りサポートを惜しまずに行きましょう。
posted by akira37 |05:55 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)