2019年12月10日
その引退リリースに想う
そう昨日公式に出てきたこれのことね。 まあこのことについては、色々な受け止めがあるのだろうが、多くはあの時のことを思い出すのだろう。
良い思い出としては、2012年のアウエイ浦和戦なのだろう。 J2降格が決定した後の、彼の2ゴールによる勝利。 あの試合は私は現地で見ていたのだが、あの年の数少ない楽しいことの一つではあったはずだ。 しかしそのあと海外挑戦を言い出して、オフシーズンにごたごたした挙句戻ってきた辺りから明らかにおかしくなってしまったのは、これも共通した認識になるのであろう。 輝きが失われて、2014年宮の沢でハーフタイムパーティがあった後、突如本人の口から讃岐への移籍表明の衝撃は、今でも思い出される。 そう、正直なぜそのチームなのか、という部分もあって。 そこから金沢、秋田と移って今回のことに至るわけだが、正直その後の活躍はパッとしないものであったから、今回の事態には驚きはない。
U-18時代に将来を嘱望されて早くから期待されたからと言っても、プロで大成するかと言えば必ずしもそうならないのは、かつての智樹や征也の現状を見ても感じる部分ではあるのだが。 まあ他にもU-18出身で現在他チームにいる選手の契約満了発表は、今年もすでに何件か出てきているから厳しいことには変わらないのだがね。
20代で引退となれば、うちの現社長もそうだったから、必ずしもマイナスに捉えるべきではないのかもしれない。 あの時は2001年12月始め、たまさかその年2度目の北九州市内で知ったのだな。 翌シーズンのユニ発表時のモデルをしていたのに、なぜ契約満了なのよとの記憶は今でも鮮明だったりする。 ここはついでの戯言だが。
彼は今夜SNS上で生発信するそうだが、正直一抹の不安はある。 何せ最近の彼の発言は結構怪しい部分があるのでね、チームを離れても心配事は続いているのよ。 さてどうなりましょうか。
posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)