2018年07月10日
もどかしさを募らせながら
今回の西日本を中心とした豪雨による災害の状況を鑑みての感想ではあるのだが。 一つは今一つ全体像が掴めない。個々の場所で被害があるのは垣間見られても、同じ自治体の中でも酷いところと通常のところとがあって、その差も掴みにくい。 そして果たしてすべての地域の実情が把握できているのかも怪しい。 インフラの部分でもどこまでが正常であるのかも見えない。 結局は今がそちらに向かう予定もないから、積極的に情報を取りに行かないせいもあるのだろうが、どうにも様相がぼやけている印象なのだな。
東日本大震災の時は、直接の被害はなくても酷さの程度は共感できる経験下にあったから、まだ動きが明確化できたのだろうがね。 どうにも場所が離れているということは実態を見えにくくしているのかと。
まあはっきりしたことは、今に始まったことではないけれども、マスゴミはやはり当てにならぬということで。 その前に今の国をつかさどるものが、ごく一部の身内にしか関心がないものだから、気象庁の警告すらも無視してあんなことをやらかしてしまうわけだな。 そのことに対してすら、報道することもなくて何やってんのよでしかなく。 垂れ流すだけなら広報だし、存在自体怪しいものだし。 所詮ローカルなことになれば、扱いは冷淡でいいんだろうな。
明日天皇杯3回戦があって、来週にはJ1リーグが再開することに、ようやく日常が戻ってくる期待感がある。 W杯も終盤となれば、連日の報道にはならず、その分また野球が幅を効かせてしまうから、辟易してしまうことが軽減されるようになりたいところよ。
それにしても天候のハッキリしなささもなかなかにしんどいままだなあ。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)