コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年05月28日

初めてABBA方式のPK戦を見る

昨日午後は厚別に出向いて、「天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 マッチナンバー2 北海道教育大学岩見沢校VS韮崎アストロス」を見に行く(正式名称は長い)。

天候は気持ちの良いくらいの快晴ではあるものの、やはり風はそれなりに強くてじっとしていると寒いことではあったのだな。


帰宅後データを見ればシュート数は岩教大が圧倒(3倍)していたのだが、先制したのは韮崎。コイントスで勝ってエンドを変更、前半風上を取ったのが功を奏した。ゴールキックから一発で抜け出して決めた格好。

後半になると岩教大は更に畳みかけるも、バー選手に阻まれるなど、惜しいシーンも増えるが決まらない。しかし途中相手GKの負傷治療でATが7分というのがものを言って45+2分にCKからゴール前ごちゃごちゃしたところから決めて同点となる。

延長は岩教大がコイントスに勝ったので前半風上を取るものの、決めきれずに終了。後半になると両チームと明らかに疲れが見えて進展なく、PK戦へ。


タイトルはそのPK戦方式から来ているのだが、実はこの試合延長に入ると4人目の交代が可能でそれを岩教大はやったわけだ。
一方韮崎と言えば、そもそもサブメンが2人のみ(GKはいない)だから、90分で交代したのは1人のみで延長でもう1人で終わり。プログラムを見れば、そもそも登録メンバーそのものが21人しかいないので、結構色々やりくりが大変な状況は窺える。
サブのベンチ入りは5人までだから、結局岩教大の控えGKのみが出番なかったわけだ。

実際ABBA方式のPK戦を初めて見ると、結構違和感がある。緊張が続きにくい感じで。
蹴る順番は岩教大が先だから、5人目も先が岩教大。韮崎の5人目がポスト左に外して試合が決したわけである。


恒例でプログラムを購入しているので、選手に係わる部分で補足でも。

登録人数はMAX30人までで、昨日の岩教大は登録されているユース上がりの3名とキャプテンである深井の弟4人すべてがスタメンでありました。
コンサに関して言えば、30人の中に2種登録は1人も含まれていませんので、楽しみにされている向きには悪しからず、というところで。

posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)