2017年07月30日
2017 第19節 浦和戦
正直なことを言えば、展開がちょっとあれだったので100%満足、というような感じではなかったのよ。 勿論でもそれでも勝利の味は格別だったことには違いない。
スタメンの予想が各紙マチマチであっても、ジェイが先発でチャナティップがサブというのは多くが考えていたところだったのだが、いやはや逆に裏切りましたか。 最近はヘイスが好調だとか、福森のFKが異次元だとかあるものだから、その観点から入るのは致し方ない。 ことゴール付近でファールを犯すと、相手にとっては大変なことになるから、もっと気にされるのかと思いきやそうでもなかったところからが先制点だったりする。
いや試合開始5分も経たないうちに負傷交代をしてしまったのでは、どんなことになるのやらと思ったのだが、結果は良い経験になりましたでいいんだろう。 予想外のことは時にして起こりうるわけで、その対処がちゃんとできないと、ということではあるのだな。 一方であちらはというと、まさかの退場劇(いや相手とはいえ一発レッドなんて久しぶりに見ました)。 そしてハーフタイム時にはサブの練習人数が減っていないから、交代なしなのかな、と。 いや通常であれば一人減って劣勢なのだから、一枚か二枚かは替えるだろうと思っていたら、まさかの3枚替えに驚いて(勿論初体験)。 そしたら今度は替えた選手が早々に負傷退場。もう交替ができないから11対9でやるなんて、そんなの過去逆の経験はあっても(例2001年のアウエイG大阪戦)、こっちが人数が多いのは正直慣れない。 だもんだからかどうか、なんか変な感じになってしまったのではあるのだな。 まあ最後きれいなオチがついて良かった、ということではある。 人数が多くても最少得点差では全然安心できませんからね。
それにしても並々ならぬ力の入れようだった。 「総力戦」ということは、単に観衆をたくさん集めるだけのことではなく。 初の無料Tシャツにしても、あれだけの協賛があって成り立っていたり。 地元の部分で、自治体・各地区サッカー協会の紹介があったり。 マッチディプログラムにしても、いつもより厚いのは協賛広告があってだし。 選手紹介時にスポンサー名プレゼンツの形はアウエイでは見ることが多いけれども、コンサとしては初だろうし。 試合中の映像にCMを挟むのも初の試みだろうし。 いやはや想像以上に力が入っていたのを認識していました。
試合前、ゴール裏が何かコレオをやるだろうと思っていたら、最初ビックフラッグのショートバージョンのみしかなく、地味だなあと見ていたら、何とそれをとったら白い12の文字が。 そう17年前の厚別の再現をやったのだな。 いやあこれには恐れ入りました。
今朝はこのくらいで。 はあ、まだ良い疲れが続いている。
posted by akira37 |05:18 | 観戦記 | コメント(1) | トラックバック(0)