2017年07月08日
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いやあ何たる朝なのかって。 個人的には大事な日の割にちゃんとしていなくてね。
さてタイトルですが、自身の年齢の数字。 私事ながら、本日誕生日ということで。 それで特段のことをしてはいないのですが。
昔から老け顔で、中学生の頃からおじさん呼ばわりされてきたので、ようやく見た目に追いついたとでもいうのか。 まあ白髪が目立つので実際はまだまだなのかもしれないのでしょうがね。 とはいえ、実のところ実年齢を見た時に、どうにも実態とそぐわない感覚が最近は多い。 そこまで成長しているのかという部分が一つあるのだが。 けど周囲を見渡せば、結構自身は柔軟だろうと。 身近な年下に見られるのは、あまりにも硬直した考え方であってあまりにも柔軟性に乏しい。 そして国を見渡せば、年上なのにあまりにも餓鬼みたいでやりきれない。
最近NHK-BSが石原裕次郎を押しているので、何事かと思えば間もなく没後30年になるのだとか。 もうそんなになるのか、と同時に没年を見て驚いたのだな。 享年52。 いやあ今の自分の年齢より若くして亡くなられているのか。 しかし見た目はどう見ても今の自分より風格があるよなあ、って嘆息することしきり。
加齢に伴って、まあ体力は落ちる、朝は恒常的に早く、痩せないというのがあるのだが、思考はむしろ冷静になっていて。 簡単に一方的にならないし、自分の考えを極端化しないしね。 あまり立派なことは言えないけれども、その部分が歳を重ねたことの価値なのかなと、改めて誕生日の朝に想うところではあります。
posted by akira37 |05:22 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)