2017年06月13日
大騒ぎの向こうで
時節柄何かとやることが多くて、半分体力勝負みたいなところが多いのではある。 昨夕は極度の脱力状態に陥って、これ以上無理は禁物と考えたところではあったのだが、そんな日にコンサートチケットがあったりして出かけては、またそのサービス精神旺盛なプログラム故に時間も長く、更に体力を消耗させていたのではある。 あんまり就寝が遅くなるとまた翌朝しんどいと、早めに寝ようとしてもそうならずにいたのではあったのだが、今朝はというと危機感からなのか通常より1時間くらいは更に早く起きてしまったから、勢いであれこれとやって今に至っている。 そうなればまた日中への反動は必至だろうが、その前に出すべきもの優先であるからにして、そこが大事なことではあるのだが。
さて、まずはパンダである。 いやまた大騒ぎかという気分。 正直上野動物園にしてみれば一大事なのであろうが、一方で白浜の動物園では特段珍しいことではないことを見れば、ここまでの大騒ぎには流石にどんなものかと見てしまう。 まあ当事者である上野のパンダにしてみれば、結構なストレスもあるのかもしれないと想像するのだがね。 でニュースを見れば、経済効果だとか、馬鹿みたいな喜びの声だとか。 いらんてそんなもの。 いつもの展開にして、時間の無駄にしか見えないのだよな。
先日あった芸能人の無期限活動停止という事件。 これとてどうなんだと。 そのことにコメントする芸能人というのも必要を感じないし。 第一いつ立場が変わるやもしれない可能性を鑑みれば、あまり偉そうな口の利き方はしない方がいいんではないのかね? そして新聞のTV番組欄を見れば、必要性も感じない番組が多くて。 何だかね。
あと将棋の彼か。 これも周囲が大騒ぎしすぎるのではないのか。 どうしてこう短絡的なのかの感じは、またするんだよね。
一方でちゃんと注視しなけばならぬことについての部分は弱い。 いつの間にか、とか、知らぬうちに、とかは止めてくれよ。 積極的に関与しないでいるうちに、大変なことになってしまっては元も子もない。 そしてそういう人に限って人のせいにしてしまうのだから、そうならぬようにしないと。
どうでもいいようなことで馬鹿騒ぎしている暇があるのであれば、その分肝心なことに目を向けよではあるんだな。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)