2017年05月15日
2017 第11節 G大阪戦
さすが「試合巧者だよなあ」というのが試合終了直後の印象で。 まあ経験値だけはすぐには追いつけないということではある。 相手はその前にACLがあったから、その分ハンデということになるのだろうが、それがあってようやく互角なのかな、というイメージで、実際見た目もそんなに差があるのでもなく、普通にやれている。 しかし肝心なところではちゃんと決めてくる。 ちょっとした隙が大きな差になってしまう、というのが前半の最後ではあったのだろうと。 そして後半は、審判のことがあれこれ言われているわけだが、実際酷いにしてもそれが最終結果にに影響を及ぼしたかどうかは難しいところで。 今節は先に疲れてしまった印象であり、後半残り15分辺りからはへなへな、加えて選手交代が嵌らずでは、相手の思うつぼであって、2失点目のダメージは大きすぎたということなのであろう。
試合後の兵藤のコメントを見たわけだが、確かにそうだろうと。 シーズンの3分の1まで来て、まずはJ1の舞台には慣れてきたと。 ただスピードだとか、状況の判断とか、攻撃のオプションとかでプラスアルファが求められる時期なのだろうと。 審判のダメダメ部分はあるものだと想定した中で、どれだけ打破できるかもカギなのだろうと。 悲観することは勿論ないわけで。 しかし一層の精度は求められる。 それは基本としてあって当たり前の部分もあるからね。 そろそろ「惜しい」を少なくしたいものだねと。
まあ次節がね、またある意味やっかいであって。 アウエイにおいて、そろそろ未勝利から卒業しないといけないわけで。 その点では重要と。 加えてルヴァン杯もあって、また過密日程で移動も多いからいろいろときついことにはなっていくんでしょうがね、しっかり乗り切りましょう。
posted by akira37 |04:41 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)