2017年04月25日
愚挙と快挙
月曜の夕方ローカルは、こと今シーズンは週末の試合のことを必ずやるようになっているから(まあそこはJ1だからなんだろうがね)、チェックは可能な限りする。 昨夜は6時過ぎには帰宅していたこともあって、時間帯的にやるであろう「ハムオシ」と「みんスポ」を見たのではあるが、予想通りというか例によって優先はあくまでも公なのだな。 まあその辺りはいつものことで、驚きもないのであるが、「みんスポ」では何と順位表の表示で最下位を一番上に持ってくるということをしたのだな。(→こちらで確認できる) ファンが個人的にやる分にはいいだろうけれども、公共の電波では拙いだろうに。 当然苦笑するよりない。立派な愚挙である。
一方でNHKといえば、これが違ったのだな。 スポーツコーナーで取り上げがあったのは4項目。プロだけにとどまらないのが流石であるのだが、順番で紹介すると以下の通り。 レバンガ→コンサ→陸上の髙平引退へ→ジャンプの髙梨の体操教室 ん?何か足りなくね? 録画もしていたので、リアルタイムで見た後に確認してみたらやっぱりそうだった。 そう公のことやっていないじゃん。 これはある意味快挙でいいのかもしれない。
まあこちらはちょっとでも成績が悪くなると無視される一方で、慣れていることではあるんだけれどもね。 公ファン心理としてはどうなのかな、まあ気にすることではないのかもしれないが。
そうそう最近ラジオのS局を聴いていて、局の方針からなのか、公を応援する人々のメッセージというのが広告扱いで流れることがある。 それを聴いていると、立場の違いを改めて感じるのだな。 その主たるものが「頑張ってください」であって、サッカーのサポとしては当たり前の姿勢である「一緒に闘う」というものが聞こえてこない。 この辺り、所詮お客さん感覚なのと、当事者意識が強いのとの差と言えるんだろうと。 まああまり深入りはしないけれども、そんなことも考えた夜ではありましたか。
posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)