コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年03月20日

八戸リベンジ

予告していたように、昨日と今日の投稿は私のパターンからすれば遅めである。
理由は両日とも、通常の投稿時間にはフェリーの中にいて、物理的にインターネットそのものも接続不能であったからでありまして。

で行き先がタイトルにあるような次第。
先ほど札幌宅に着いたことではあります。


何故「リベンジ」かと言えば、過去やれていない事がある上に、今回改めて出てきた部分もあるからで、丁度良いタイミングになったので挙行した次第。

主たる目的は2つ。
1つは館鼻岸壁朝市に行くこと。これは日曜日の早朝しかやっていない。
もう1つはダイハツスタジアムに行くこと。


18日の試合後札幌宅で荷物を変えて出発。
本来であれば余裕があるはずが、そうならずになるのはどうしてかでがあるのだが。

朝の帰札が青春18きっぷ利用で、フェリー乗船もまずはJR新札幌からのスタート。
苫小牧下車後バスでターミナルへ。

昔であれば最も安い場所で、となるのだろうが、体力の問題もあるので2等寝台利用。個室なのはありがたく、途中で買いこんだクラシック2本と共にささやかに祝杯。
到着が4時45分で、携帯で4時にアラームを設定していたら、珍しく熟睡してそれで起きる形ではありました。

八戸港のフェリーターミナルからはタクシーでJR本八戸駅へ。
早く着きすぎて、また駅が開く前になってしまい、少々うろついてから入る。
まずは「みどりの窓口」で「八戸えんじょいカード」を購入。700円也。
これで八戸市内のJR線とバスが乗り放題。加えて提示で施設入場の割引や飲食店でのサービスも受けられるわけで。
当初はダイハツスタジアム(以後ダイスタ)へのアクセスのバス利用に考えていたのであるが、こちらの方は3年前に五戸で試合を見た時同様に無料シャトルバスがあったので使わず。
それでも元は十分に取ることになります。


本八戸から朝一番のJRで陸奥湊へ。すでに若者もたくさんいる状態、6時前には目的地に着くことになります。

で朝市ですが、いやあ噂には聞いていたけれども、想像を絶する規模。
一通り無理だけでも一時間では足りない。

港町の朝市だから、当然海産物は多いのだけれども、意外なものがたくさん有名だったりする。
それがコーヒーであったり、ラーメンであったり、焼き鳥やてんぷらだったり。
もう魑魅魍魎、何でもあり。

そして押しなべて買いやすい値段、ということがあるものだから、100円・200円単位でいろいろ楽しめるわけで。

でそんないろんなブースの中にヴァンラーレサポによる集客活動チラシ配りもあるわけで。


その後某所でブログをアップしたのち、八戸駅前からバスで市博物館へ。
割引適用はいいけれども、入場料半額って何?まあ通常料金が250円だから、額としては知れているのだが。

そこから街中に出てうろついた後、市役所前からシャトルバスに乗車。
前回は八戸駅から直行だったのが、今回は途中立ち寄るスタイルに変更。果たして乗車率はどうかと言えば、結構寂しい。
まあ観光バス利用なんでね、座席は楽々だが。

ダイスタまでは30分くらいかかる。天候晴れも風が冷たいのが乗車前から気になっていたのであるが、着いたらもっと大変であった。


ダイスタはJ3規格を満たす専スタである。
椅子席はメインのみだけれども。

やはり専スタはいいね、近くて。
ただ手すりが邪魔して、メインからだと片方のコーナーが見ずらいのが難点。

試合はホーム開幕戦だったのだが、観衆2345名は少々寂しいかなと。
対戦相手はJFL新加入のヴィアティン三重。以前にも書いたように和波が所属していて、当日もフル出場ではありました。

八戸の監督は今シーズンから、2002年にうちにいたあの人。あえて名前は書かないけれども(苦笑)。
この試合は1-0で八戸の勝ち。何でもこれで開幕から3連勝だと。
果たしてどうなりますやら。


それにしても上空の風が半端なくて、メインからバックにかけて酷くて。
ボールが高く上がると、戻る戻るってタッチラインを割りそうで割らないことも多数ではありまして。

座席もメインが西側なので、陽が当たらなくなると寒い。

帰りのシャトルバスはキックオフ後2時間半なので、試合終了後30分以上待つのは結構大変なことではあります。


ダイスタは東日本大震災発生後の避難施設の部分もあって、正式にはそうではないものの、いざとなればメイン4階部分をそこに充てる構造にもなっていて。

人工芝ピッチも併設、駐車場も広く、シャトルバス・タクシーへの乗り継ぎも楽々、新しい施設は羨ましい限りではあります。


市内中心部に戻ったのち、開館時間に間に合うだけの理由で市美術館へ。
美術館の割に入場料がやけに安いと思っていたら、今回の展覧会後に現地で建て替えることが決まっていて。

そんな情報は行ってみないと判らない。

あと以前にも行ったけれども、街中にある「ポータルミュージアムはっち」も覗いて。
いやこの施設、ユニーク過ぎて他に類するものを探すのが苦労するくらい。
是非とも八戸に行った際には体感してほしいかも。


帰りのフェリーまで相当時間があったので、JRの八戸-鮫間で時間潰したのち、ようやくシャトルバスに乗り込んだら、これが劇混みで参ってしまって。

で帰りのフェリーの2等寝台は2人部屋ではあったのだが、幸い他に客はなく精神衛生上は楽々ではありました。

苫小牧港フェリーターミナルからずっとバスで。こちらは都市間バスだから、八戸のようなことには勿論ならずに済んだのではありました。

posted by akira37 |08:37 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)