コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年03月10日

20周年を巡る話

改めるまでもない事実を言えば、コンサドーレは1996年の誕生なので、昨年が20周年、無事J1復帰しました、なのであるが、「20周年」で見た場合、話はそれで終わらない。

当時のJリーグ加入条件としては、現在のようにライセンスがどうのの部分でうるさくなかったのであるが、現在は必須でない条件で当時必要なことがあったのだな。

一つはチーム名に愛称をつけることであり、もう一つがチームマスコットを作ることであった。

この2つはJ2ができた時に必須ではなくなったのだが(当時新規参入のFC東京は愛称もマスコットもいなかったからね)、その当時その要件がなかったとしたら、また様相が変わっていたのではあろうがね。

でマスコットして誕生したのが「ドーレくん」であるが、これも改めるまでもなく、誕生日が5月4日とされている。
これは1997年5月4日、当時のJFL第3節、ホーム開幕となる対NTT関東(現在の大宮)戦@室蘭入江で初登場したことに由来しているのだが、こうしてみると今年はドーレくんは20歳ということになるのだな。

今年は5月4日に試合はないけれども、直近の試合が5月6日のくしくも誕生時と同じ相手の試合になるので、最近ちょっと扱いが寂しいからしっかりと祝ってあげたいことではある。

20周年と言えば、コンサドールズの誕生も1997年のことで、こちらは5月15日のJFL第5節、厚別開幕となる対大塚(現在の徳島)戦で初登場しているから、こちらも同様に祝ってほしいね。

まあコンサドールズに関しては、初めて見た時正直戸惑いというか違和感の方が大きかった記憶があるのだがね。しかし今や試合には欠かせないピースになっていることは大きいかと。

当時Jリーグ初として言われていたのであるが、現在においても唯一無二である。
いや確かにその後チアリーディングの形で色々なチームが参入しているけれども、コンサドールズの場合はあくまでも「ダンスドリルチーム」ですからね。
アウエイで似たようなものを見ても、レベル的には到底かなわないであることは、誇りにしていいことではあります。


ということで、この辺のことも理解しておきましょうという講釈ではありました。

なおついでを言えば、コンサのJ元年は1998年ですので、Jリーグ加入して今年が20シーズン目であることも認識しておきましょう。

posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)