2017年02月16日
行き当たりばったりの旅-後編
いやあこんなことをしているうちにもう開幕まで10日無いんですよなあ。 なんか変な気分でもありますが、中途半端にしたくないので旅の続きを。
最終日の熊本発便は午後に入ってからのものであったから、午前中どうするかではあったのだが、たまたま目にしたB4用紙八折りのパンフ「きのみちしるべ―大津町てくてく歩きマップ」なるものを手にしたのでそれをテキストにした。 中を見れば、モデルコースが示されている。 地元民が見れば、おおよその所要時間は判るのであろうが、部外者には距離も表示されていないから、感でやってみるよりない。 まあ自転車であれば、2時間以内におさまるだろうと踏んで、チェックアウト後ホテルからまたレンタサイクル利用で走り回ることにしたのだな。
地図に示された道路にしても、完全とは言い難くて結構ルートを外れたりしたものだから、示されたポイントのうち確認できたのが全体の3分の2という結果ではあった模様である。 いくつか印象的な事項を書けば、まず大津町としては一番重要と思われる国指定重要文化財の「江藤家住宅」という江戸時代の建物があるのだが、これが悲惨であった。 大津町ではあの地震の被害は少ない方だと見ていたのだが、これについてはかなりやられていてブルーシートもかかって補修もままならない状況。 流石にちょっと悲しい光景ではあったのだな。 サッカー的には外せないポイントがここ。 秋にはイチョウがきれいなんだろうが、季節的には趣きはない。でこれがある。 今や公立高校でも、このようなものを出すことは他地域でも珍しくなくなったけれども、顔写真入りは初めて見たのだな。
昨年の地震の影響で、肥後大津より先大分方面は現在でもJRは不通のままなのであるが、それを実感する写真をいくつか。 奥に列車が見えるのが肥後大津駅であるが、手前に見える線路は列車が走っていないのですっかり赤くなっている。 踏切を挟んでその先は草ぼうぼう状態で悲しい。 更にその先の踏切では部品が一部撤去されている。 こりゃ当面の開通はないのだろうということを思わせてくれるのだな。
最後は面白写真でこのシリーズの最後にする。 確かに上にあるのは鐘何だろうが、何故にこのネーミングでこのスタイルで、どういう意図があるのか不明で。調べれば判るのだろうが、よく判らない。 この場所の他にも同様の状態のものがあったので複数あるというのが、余計に謎を生んでいる。 熊本市内のアーケード内で見かけた。 このようなものは他地域でもみることがあるが、札幌ではまず無理であろう。 因みに20番の選手のものがあったのだが、名前が上里ではなかったので、昨年のものであることも判ったのだが。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)