2017年02月06日
函館から
昨日朝から来ております。 一昨日夜、11時過ぎに札幌宅を出て深夜のバスにて入りました。 通常寝ながらの移動というのは、バスにせよ列車にせよ寝られないのが相場なのですが、今回は珍しく爆睡しまして。 自力で起きることなく、新函館北斗駅前に着く直前に車内の電気がついて起こされました。 行程も順調すぎて、函館駅前着が定刻よりも20分以上も早いことになってしまったものですから、駅が開くのを待つ野郎どもが数人待ちぼうけを食らうことになります。
今回の1泊2日の予定では、この切符を使うことを決めていましたから、その購入に際して「みどりの窓口」が開くをの更に待って5時半過ぎに購入、ようやく旅がスタートします。 まずはJRで森まで。新函館北斗に寄らず、通称「砂原線」と呼ばれる、噴火湾沿いを経由する方で。 何十年ぶりか、天候もよろしかったのではありますが、何と遠くの羊蹄山まで確認できました。 森からはバスで南下します。これまたちょうどいい便があって、JRよりも早く戻れることになりまして。 ただバスは1時間半近く走るのにもかかわらず、いわゆる郊外線用ではなく「中乗り前降り」式の市内線用だったのはちょっとあれだったか。 で9時過ぎに函館期前に戻ってきて、一旦荷物の一部を宿泊先に預けてからようやくブログに取り掛かったので、昨日の投稿が遅くなったのはそういうわけなのであります。
さて実のところ細かい予定も経てていなく、そうだ蔦屋書店を見学せねば、と思いついたものの、公共交通機関でのアクセスは難易度が高い。 いや正直バスの系統把握すらままならず、選択に加えて、下車後も道を迷うということで更にロスタイムを増やす有様ではありました。 ヘトヘトになって着いたら、その直前から腹具合が、ということでトイレを探すと見つけられない。 確かに店内は斬新だし、好きな人にとっては面白いのだろうが、こちらとしてはそれどころでなく。 まあ結局探す中で店内を一通り見た格好にもなったのであるが、いやあ参ったのではありました。 で出たら丁度バスが見えたので飛び乗るものの、どこを走っているかの把握もままならない。 適当に感を働かして途中でバスを乗り継ぎ、また途中で降りて市電に移り、メイン予定の函館アリーナでのレバンガの試合には開始1時間前にようやく着いたようなことではありまして。 なるほど、施設としてはこんな感じなのねと。木を使うことをベースにしている新しいのは清々しいと。 肝心の試合については惜しいことになってしまいました。 前半リードも第3Qて追いつかれ、第4Qで逆転されて残り30秒のところで折茂が3Pを決めて同点、相手ファールもあったのでフリーショットで逆転の可能性があったのに外してオーバータイムに突入したものの、力尽きた格好になったのですな。 まあレバンガは2人の外国人選手のうち1人が試合欠場、もう1人も第4Q途中で5ファール退場でということでもありましたからね、致し方ないということではありました。 試合終了後は一旦買い物をしたのちに市電でホテルまで戻るのではありますが、タイミング悪く観戦後の客が集中して満員になってしまって。 いやはやで終わったのではあります。
今日はお得きっぷでまだ未乗である「道南いさりび鉄道」と新函館北斗駅の様子伺い、というのがメインになります。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)