2016年11月11日
そこに羞恥心と覚悟はあるのか
いよいよ明日は運命の日その1である。 個人的には普段あまり意識しないようにはしていても、流石にあれこれと考える日々にはなっていたのだな。 で昨日に続いて、また歌のことから。
今回思い起こしたのは、中島みゆきの「ファイト!」である。 いやタイトルからすれば、通常は勇ましい曲調を想像するのだろうが、発表当初も言われていたように、出だしが裏腹に気だるいのではあるが、詞は例によって意味深ではあるのだな。 その歌詞の中で気になる部分といえば、 私の敵は私です であり、 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう になる。 前者は弱気になりそうな自身への戒めになることであり、後者は傍観者への皮肉とでもとれようか。
まあここまでくれば、充分に腹は括れているので、今更ジタバタしても始まらないことではあるのだな。 あくまでもやれる範囲でやり切るしかない。 その先の結果について、今から弱気やネガティブな発言だけは慎むべきなのだな。 で周囲がここぞとばかり揶揄して来ようとも、こちらは気にしている場合ではないのでスルーするのだが、そんなのは楽だろうけれども楽しいのかねと。
妙なタイトルをつけたのは、昨日の国会に関係することなのだな。 流石に、何も言えねえ状態というのか。 最早そこにあるのは、白か黒か、是か非か、あるいは左か右かをも超えてしまった、ただただ恥ずかしい絵でしかない。 いい加減国内でしか通用しない(それもごく一部の間だけで)ことを繰り返すのは止めてもらいたのだけれどもね。 単純に恥ずかしい行為であり、また時間が経てば180度考えが変わっても、平気で嘘をつきまくるというのは、どうにも信頼に乏しいことになるわけで。 ああ嫌だ嫌だ。 誰がこんなことを望んでいるとでもいうのかね? いい加減目を覚まさないと、破滅が近づくだけじゃあないのかね。
posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)