2016年11月04日
2016 第39節 讃岐戦
いやあ正直気持ちの持ちようが難しかったことではあります。 連敗後ですからねえ。どんな感じかすらつかみずらいし、こちらも今年は慣れていないから。
朝から雪交じりの雨なわけです。 まあ厚別開催でなくて良かったですよ。これでそのままだったら、観戦どころではなかっただろうし。 で観衆が2万人を超えるのは想定外でした。だってわざわざ悪天候のなか、地上波放送もあるし、連敗中だし昇格が決まるわけでもないし、無理して出かけようとは考えないだろうと。 しかし大黒摩季来場の部分は結構大きかったのだろうな、と。
でそのことについて言えば、元々クラシック畑の人間としては、勿論名前はよーく存じ上げていても、どこまで乗れるのかとなれば難しいところで。 ところがすっとこどっこい、予想以上のものになった。 いやなんも考えていないうちに、涙腺が脆くなっていたからね。何なんだろうと。 実際ただのゲストではなかった。 事前にサプライズの用意があるとは聞いていたけれども、「パートナー・アーティスト」の発表って何。 チーム事情が判っていないと、あれだけのパフォーマンスはできない。 正直あまり「歌の力」という表現を信じるものではないけれども、あれは確かに凄まじかった。 通常ならそれっきりで終わるのが試合前イベントの常なのであろうが、持続したからね。
でようやく試合のことなのだろうが、詳細は不要であろう。 最初の数分で、懸念は吹っ飛んだからね。 なかなかないだろうけれども、選手の気合は十分に伝わってきたからね。
過去の讃岐戦は、ともかく相性が良くないし、第一点が取れないし、というのが相場だったからね。 それがあっという間の大量得点だなんて、想像できなかったし。
あとはこの力を持続していくことでしょうな。 中2日で次の試合が来る。 現在2位のチームはこの場に及んでホーム連戦で、日程くんずるいよだし、3位のチームは誰が見ても負けそうに(いや引き分けすら難しい)ないし。 こっちは怖がらずに行くだけですよ。
posted by akira37 |04:41 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)