2016年08月03日
津和野に行く
今回の遠征においては「青春18きっぷ」を使っているから、JRでの移動は自由。 試合は夜だから、それまではフリーということで、津和野を目指すことにしたのであるが、すんなりとはいきませんでした、の記述から。
いやあまずもって山口線の列車本数が少なくて、どう動くか悩む。 日中の臨時列車を使えればいいのであるが、事前に時刻表の表記を見れば、試合当日は日曜にもかかわらず運転予定がない。 ところが山口駅でまずは下車してみれば、問題の臨時列車は動くというではないか。 これなら行程が楽だと。 で時間があるからそれまでの1時間半ほどはミニ観光の実施、ということで県の博物館と美術館を見に行く。 暑いせいか路上でほとんど人を見かけなかったのだな、ということで。 その中間にあるアーケード街にはレノファのショップもあるのだが、試合日は臨時休業で開いておらず。 県内の物産を扱うアンテナショップで少々物色、また今では存在が少なくなっている地場の百貨店でも物色、食材だけは何かいろいろ購入してしまっていたのではある。 アウエイでアーケード街を見るとよくあるのだが、見るたびに札幌はつめたいと感じる。
さてメインの列車であるが、ガラガラ。 乗車後半は2両編成で乗客は私一人、という有様で。 初めての地ではひたすら外を眺めているのであるが、この後に来るSLやまぐち号を狙う「撮り鉄」たちをたくさん見かけることではあったのだな。 で始めて来ましたの津和野であるが、滞在時間3時間弱くらいは丁度いい感じではあろうかと。 暑い中で歩き回るのはしんどいのでもあるのだが、駅からは一番遠い「森鴎外記念館」も汗だくで行って、まあまあ十分堪能したのかと。 SLが来るタイミングで見えるスポットにもいたのであるが、写真はスマホが暑くなりすぎて撮れずということではあったのだな。
水路には鯉がたくさん泳いでいる、エサも売っているからちょっとやってみると、恐ろしいくらいに群がるという図があったのであるが、とある場所には何故かアヒルもいて、やつらも鯉のエサを食うのだなというのは発見だったのかね。 山口に戻るのも臨時列車で、さすがに今度は乗客はそれなりにいたが、ワンボックスを占有して問題ない程度の乗車率というのは寂しい。 でまだ時間の余裕があるから湯田温泉駅で下車してみれば、こちらでも何か祭りをやっていましたよ、ということではありましたとさ。
以下偶然の発見。 判りにくけれども、初代札幌市長・三代北大総長は津和野の出身だそうな。 JRのラッピング列車があるのは羨ましい。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)