コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年07月12日

訃報に接して

当初は別のテーマを予定していたけれども、昨日の報道を受けて書いてみる。

元より芸能関係者については、特段簡単に悼むことはないのであるが、この人だけは個人的にも接している期間が長かったから取り上げるのは自然であろうかと。


永六輔氏が亡くなられた。

正直最近の動向を見ていれば、そのこと自体の驚きはない。
番組に関わることが少なくなっていく過程を見て、また時々出てくると姿が痛々しくあれば、遠くない時期に別れの時がくるであろうことは考えていたのだが、正直思いのほか早かった感じはする。

年代でいえば親と同じくらいであるから、その部分での身近さはあったのかな。


番組上での接点は、自分の人生で見ればその3分の2を占めている(と今話題のキーフレーズを織り込んでみる)。

最初の聴きだしはいつかといえば判然としないけれども、学生のころ、学校の長期休暇に親の配達する車に同乗して仕事を手伝った際、ラジオの設定がHBCであり、昼前には番組が流れて聴いたのが最初であろうかと。

プロ野球のオフシーズンには夜に週1でラジオ番組があり、三波春夫氏がゲストに出られる予告ではがきを出したら、読まれたこともあった。
確か内容は「三波さんはなぜ永さんより若いのですか(当然実年齢は三波氏の方が上)」だったと記憶している。

社会人になってからは、昼の番組にも何度かはがきを出して読まれたこともあったのだが、内容は失念している。
たまさか父が読まれたのを聴いていて、言われたこともありましたかね。

昼の番組が終了するまでの何年かは、聞き逃さないようにタイマー録音が可能なラジオまで活用していました。

上京した日が土曜日であれば、ローカル放送のTBSを追いかけたこともありましたしね。


特段の影響と言えば何かあるのかと、うーん難しい。

何もないわけではないだろうけれども、一言で表現するのも何ともだし。

いや長い付き合いだっただけに、簡単にいかないことなのかなとは思うのだがね。


無理にまとめないでおこうか。

最期は穏やかだったというのは、らしいのでしょうか。

月並みになりますが、お疲れさまでした。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(1) | トラックバック(0)