2016年04月24日
2016 第9節 C大阪戦
まず繰り返しになるのだけれども、悪いジンクスというのは気にしているうちは変わらないのだということで。 その点では今節では2つクリアしたと言える。 一つは前座試合としてOB戦をやった時に勝てないということ。 もう一つは2万人を超える大観衆の時に勝てないということ(いや2011年の最終戦は、というのがあるだろうけれども、一般論として)。 で終わってみればそんなものだろうと。
ところで相手サポは何を思ったのか、随分酷い状態だった。 まあこちらとしては彼については、最早引退したあんにゃろ同様、ブーイングが恒例行事ではあるのだが、それ以上でもない。 ところが相手からすればそれを意識するためか、一人だけ個人コール多数のみならず、「公ありがとう」なる弾幕まで出してしまった。 いやこちらからすれば失笑ものだし、そんなことされてしまえば、かえって闘争心をあおってしまうことになるであろう。 相手はここまで無敗で首位となれば、一般論としては引き分けでも上等と考えるのだろうが、こんなことされてしまえば、「勝たねばならない」というのが一層出てくる。 その点で感謝していいのかどうか、まったくこちらから見れば頓珍漢なことではあったのだな。
それにしても前座試合は、過去最高レベルの面白さで前後半40分は長いかなとも思ったのだが、あっという間であった。 しかも伝説の再現とばかりにGKがレッドカードを受けて曽田にやらせて、しかも過去の映像も用意して出しただなんて、何と用意周到なことかと。 しゃべりすぎる宏太としゃべらなさすぎる砂川の解説、というのもあったし。 ぺレイラもバルデスも変わらねえな、とか。 いやあんまり楽しすぎて、本番に向けて力が入らなくなるのではないかくらいの危惧はあったのだな。 なので良い結果で本当にうれしく終了したのではあります。
ところで個人的事情を書くと、実はこの試合リアルタイムで見ていません。 いえドームには行っていましたから書けることは書いていますが、キックオフ直前に所用で抜け出しましたのでね。 で情報が入らない場所にいましたから、結果を知ったのは3時過ぎの休憩時間。 TLで最初に目に入ったのが「勝ったどぉ」の文字でしたからね。 ロースコアは予想していたけれども、稲本の得点だったというのが、生で見られず返す返すも残念なことではありました。
posted by akira37 |05:24 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)