2016年04月04日
2016 第6節 町田戦
まあ悪いジンクスは気にしないといってもね、やはり初物に弱いのは出てしまったかではあったのか。 それ以前に予想外の方向から出てしまえばなかなかに厳しい。マセードの負傷に加え、都倉の体調不良での欠場では、将棋でいえば大げさに言えば飛車角を失った状態に等しいから、正常な心理で臨むことすら難しかったのではないのかと。 いや今年は誰が出ても変わらない、といいつつもそこは攻撃の要の部分ともなれば、かなりしんどいもので。
昨日の前半は、だれが見ても酷かったことには違いない。 それはどの選手が、というより全体としてということではあって。 ただ後半開始から2枚変えるというリスクを冒して、見られる状態になったのは良しとする部分でしょうし、結果論ですが菅の初出場が見られて、使えそうだと思わせた部分は明らかに収穫でしたでしょうね。 単純な負けだけであれば、散財してお終いでありましたが、そうならずに済んだのは救いではあります。
画面でも見てのとおり、ゴール裏は圧倒していましたし、メインも相当コンササポがいましたから、相当なホームジャックぶりでありました。 まあ私自身、普段アウエイでは大人しくしているのですが、今回は後半結構エキサイトしていましてね。 その要因にはやはり審判団の問題があるわけです。 実際ピッチ上では、相当ストレスがあったように、いつも以上に至近距離で見ていましたから感じられる部分ではありましたね。 いやそこに逃げるつもりはありませんが。
まああとは相手GKが高原というのは、相当に複雑な心境ではありました。 後半持ち直してのシュートがGK正面に行ってしまうのは、何か磁力でもあるのではないかと感じたくらいにして。 こんなのはやりにくいことではあります。
個人的には上手くいかないときの罵詈雑言を良しとしないのではあります。 実際TL上はいつも以上の荒れ具合でしたが、汚らしい言葉で威勢を放ったところで解決にはなりません。 そのことでストレスを発散したところで、他人からしてみれば気分がよろしいことにはなりませんから、もう少し注意したいところです。 時に触れていますが、成長しないといけないのは我々サポ側にもあることをもう少し意識した方がいいのではないと感じたことでもありました。
posted by akira37 |04:41 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)