2016年03月01日
今そこにある危機から
昨夜はなでしこの試合を見ていたのだけれども、結果としては残念なわけだが、驚くようなことでもなく、いろいろと考えさせられることなのだなと感じたものではある。 まあいろいろな伏線が絡んだり重なったりしてのことだろうとも言えそうなので、その要素を出してみたい。
一番大きいことは澤氏の不在なのだろうと。勿論いつかは来る事態ではあるのだろうが、この状態では厳しい。試合への出場有無以前に存在がないことは、精神的な支えとしても厳しい。勿論選手たちは否定するだろうが、乗り越えるには時間が足りない。 GKを責めるのは酷なのだろうが、経験値の少なさからすればちょっと荷が重かったのではないのだろうかと。 コイントスでエンドを変えられた、というのは結果結構大きかったような気がする。 想像以上の強風では、相当にやりたいことをできなくなるだろうし。 そして今回国内開催ということで、使用するスタジアムをすべて同じにしているのであるが、存外このことが大きいことになりかねないのかもしれない。 で選手たちには直接関係ないけれども、中継がNHK総合でやるという力の入れ方が気になる。 いやまさかとそうならないであろうと思われたフットサルアジア選手権での結果も、妙に力が入った中継スタイルだったのでね。 まあ主審による2失点目のアシストについては、論外なのであろうが、あれがなくても勝利は難しかったのかもしれない。 とはいえ、このことに限らず、主審の位置取りのまずさは結構問題があったように見えたのだが。
始まった以上どうこう言ってもあれではあるが、結構大変なことには違いない。 W杯でも五輪でもアジア予選を突破するのは、実際に出場して勝つ以上に難しいと言われて久しいのだから、どんな結果が出ても驚かないでしょうなあ。
posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)