2016年02月27日
守りに入らない
勿論試合中の終盤、リードしている状態でも、ということを言いたいのではない。 普段の生き方、考え方、行動面等々での話ではある。
あえて挑戦することもせず、与えられることのみに執着していれば、まあ楽だろうしもめ事も起きないだろうがね。 けれども何となく予定調和に向かうだけのことって、面白いのだろうかと。 だからといって、ひたすら他と違った見方ができることで掻き回すだけの輩というのは見苦しいだけではあるのだが。 やはり少なくとも適度な緊張感をもってことにあたりたいものなのである。
その観点からすれば、日本のマスゴミなどは他に見せるのが恥ずかしいくらい、最低クラスのものであろう。 いやもはやマスコミの名にすら値しないくらいで、実質広報機関でしかないからね。そこには報道はない。 こちらは相手にしているだけの時間もないのだが。
さて今年のJリーグが今日から始まる。 とはいえ、TVでやっていることといえば、相変わらず野球のどったら。 何か今にも明日から始まりそうな勢いでやっているけれども、あちらの開幕はまだ1か月も先の話で。 こちらはもう本番なのだけれどもね、相変わらず扱は冷淡でしかない。 今年はそれに加えて北海道新幹線の開業ということがあるものだから、昨日などはその指定券争奪戦での騒動が報じられて。 ということでそれを冷笑して見るしかないのであるがね。 とにかく何でもかんでも騒げばいいのか。そうするたびにこちらは覚めるよりない。
それらの姿を見るにつけ、なんて平和で楽なことかと考えるわけだがね。 どうなんでしょう。
我々の関与する世界は、基本冷遇されている。 言いたいこともたくさんあるけれども、すでに出来上がっている世界よりは希望を抱きやすいのではないだろうか。 相変わらず楽な選択をしないけれども、守りに入れば終わってしまう。 淡々としかし熱く向かっていきましょうや。
posted by akira37 |05:16 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)