2016年01月30日
クタクタな中で
極度の睡眠不足のなかにある。 話は昨日朝に遡る。 目覚めが異常に早い。時刻にして午前1時前、流石に早すぎるから寝直そうとしていたのだが、急に頭があれこれ考え始めてしまって収拾がつかなくなって。 当然落ち着ける状況にならずになってしまって。 結局2時前には動き出していたのである。 そうなれば日中へのダメージは必至。 昼も少々寝てみたけれど、それだけで補えるものでもなくて。 夕方になればもうバテバテ。 呼吸困難風でもあり、どうなるのだろうくらいに。
しかし昨夜はそのまま帰宅にはならず、kitaraへ向かう。 コンサートは新進演奏家育成のためのもので。 毎年この時期全国6か所で実施していて、今年は5シーズン目になるのか。 注目は演奏曲目で、普段の演奏会では耳にする機会が少ないような曲もやるところに、個人的には価値があって。 私自身に肝となったのが、コープランドのクラリネット協奏曲とショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番であった。 この2人の作曲家の共通項は、私が生まれた頃には存命中であったというのが第一。 コープランドの方はこんな曲があったんだくらいの初見であったのだが、恐らく作曲者名を隠しても判るであろうくらいの特徴をもっていて。 ショスタコーヴィチの方は初めてではないものの、生演奏では初。こちらも聴けば印象に残る節回しだから馴染み度は高いのであるが、実際見てみれば相当に半端なく難易度が高い曲で。 実際演奏終了後のアンコール度合いが半端ない。 まあ昨夜のコンサートは5人の出演であったが、後に行くほどにという流れではあったのだろう。 でてんこ盛りだから、公演時間はゆうに2時間を超え、帰宅時刻は10時少し前ということであった。
興奮度もあるからすぐに眠れるものでもなく、11時頃にようやくで。 ということで今朝は自力では無理で3時半頃の起床、で今に至り、この後帰蘭となる。
この週末は来週へ向けての準備もあるから、段取りをあれこれとしないといけないものではある。 果たして体力的に今日はどうなのか。 まあ何とか乗り切っていきましょう。
posted by akira37 |05:03 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)