コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年11月02日

第39節 千葉戦

承知の通り、ドームでのジェフ戦といえば過去4回やってきてすべて勝利、どころか無失点という状態だったわけである。

だから今回厚別から変更になったのを知った際には、当然にジンクスを信じたい向きもあったのだが、しかしいつかは外れる時が来るだろうとも思っていたので、初失点が疑惑のPKだったのは肩の荷を下ろすのには好都合だったのかもしれない。

ちゃんとした失点も追いついた後にあったのであるが、正直だから初勝利献上まで行くとは考えてはいなかった。
少なくとも春先にアウエイで見た時よりは相手はレベルが落ちているのを感じてもいたからではある。

というか、その前にアウエイで無得点2連敗したときよりはやりやすかったように感じてもいたのでね。

だからこの結果は結構妥当ではあろうかと。


私が観戦している3列後ろくらいにジェフサポがいた。

いや別にメインアウエイ側だから来てもおかしくないのだけれども、少々度が過ぎるくらいの騒ぎ方をするものだから認識してしまったのだな。

私自身がアウエイに出向くとき、少なくとも周りが当然に相手サポが多い状態では大人しくするのが常識であることを考えれば、この輩の行為は褒められたものではない。

まあ当然に劇的幕切れの後には、そそくさと消えた模様だったが。

こちらは久々の大興奮、記憶にある限りでは2001年のホーム清水戦以来の見知らぬ人とのハイタッチで終わったのである。


この試合、ジェフから見れば天敵でもある内村がベンチ入りしていなかったから、その分の期待はあったのだろうが、福森で追いついたとき、そういやアウエイの得点がそうだったなと思いだして、結果今日の試合のキーの一つにはなったのだろうと。

3点ともFW以外からとなっていた部分。
意外性ということもあるのか。

いや影のMVPは河合でいいのだろうと。
最終盤、あのクリアがなかったからどうなっていたのか、ではあるのでね。


で問題の幻のゴールの部分であるが、こちら側ではよく判らなかった。

いやいきなりプレイが止まった時には認められたのか、と思ったらイエローが出て。
で画面の再生は出てこなくて。

後に多方面からの情報を見れば、明らかな大誤審であることが判って。

まあこれで勝ったからいいようなものだけれども、そうでなかったら大暴動だよなあと。

審判に関しては、最初簡単に笛を吹かないから、いい日なのかな、と思っていたら後がひどすぎたのか。
まあ最後の場面は予定時間をオーバーしても蹴らせてもらえていたようだから、帳尻合わせかもしれない気がしたのであるが、副審が確認できる位置にいて、それを主審に言えていないのだとすれば考えものではある。

このことは別にどちらのチームに有利になるから、といった類のことではなく、基本的な部分なのだからしっかりと検証して是正しないと、同じことはまた起きるのだろうね。


そんなこんなであっても、劇的勝利が精神衛生上に悪いことはないので、夜の楽しみはいつも以上でありましとさ。

おかげで今朝はしんどいけれども、悪くない疲労度合いではあります。

posted by akira37 |04:41 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)