コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年10月30日

札幌と福岡の差

野球の方はけりがつきましたか。
いやあ別にどちらが勝とうがあまり関心がないのですが、やっと終わってくれてやれやれな気分が一番ではあります。

まあ道内番組は日本シリーズそっちのけで、野球関連ではすでに相変わらず地元チームでグダグダやっているようですが。


週末に行くにつれ、疲労度合いが濃くなっていくのですが、そんな中で頭が勝手にあれこれ考え始めて暴走気味になり、更に疲れる状態になっています。

ということで当面ブログネタには困らないことでもありまして、時流に乗らずに勝手にやっていこうというネタの一つを出すわけですが、タイトルを見れば壮大な感じなりますが、取り上げるのは改めての交通関係になります。

もっと絞れば、市の交通局同士の比較。つまるところは地下鉄の料金について。


現状札幌の場合は、200→250→290→320と距離が延びるたびに上がるのですが、それが福岡だと200→260→300→300となる。

これだけを見れば、あちらが高いとなるのだけれども、これが定期になると逆になる。
私は290円の通勤定期を利用しているが、料金は1カ月12100円。
同じ料金区であちらは300円の通勤定期は、1カ月11630円。
ハハハすでに負けている。

因みに消費税増税による値上げ前が280円で11760円だったから、その時点でもとなるのだが、札幌の場合値引き率も下がっているので、とても損した気分になる。


札幌で言うところの「ドニチカきっぷ」は同様のものがあって料金も同じであるのだが、平日はあちらが620円。札幌は830円だから、これも損した気分。

あちらにだけある制度としては、「おとなりきっぷ」という名称のものがあって、これは1駅乗車限定で大人100円で済む。
今回はこれをうまく利用したのであるが、というのも、福岡空港-博多間は2駅で260円になるのだが、途中の東比恵駅で下車すれば200円で済むことになる。
ついでの情報を入れれば、この駅はサッカーでも有名な東福岡高校の最寄り駅でもある。


一番大きいのは全線定期券であろう。
当然最大区間の料金よりも高くなることが理屈上成立して、札幌の場合は20740円と、最長区分6区の通勤定期金額が15550円だから、まあ当然である。

ところがあちらの場合最長区分6区の通勤定期金額が14440円なのに、全線定期券(ちかパス)は12340円と矛盾が生じる。まあちかパスは1カ月単位のみだけで、通常の定期券だと6カ月仕様のものがあるから判らんでもないが、それにしても安い。


個人的に言えばひたすら羨ましい。

通常の通勤の他に、kitaraや札幌ドームや宮の沢と区間外に出向くことが多い者とすれば、あちらでいうちかパスは魅力だし。

時に1駅だけ乗りたいときでも100円だと抵抗がないし。

この辺り、何とも忸怩たる気分に行くたびになるところではあるのだな。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)